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カテゴリ:NHK朝ドラ-3>あまちゃん~ひよっこ
あのさ
そりゃあさ 例えばさ 手塚治虫はデビューしたての新人にも マジでライバル心剥き出しにしてた ってのは有名な話 だから 超一流パティシエ(多分)の池畑@小日向さんが コンビニのケーキに嫉妬するという部分は 変とは言わないけどさ それで臍曲げて閉店を繰り返すってのは 変だと思う 手塚治虫は死の直前まで描き続けていたんだしさ 抑えても抑えても内側から溢れてきて 辞めることなどできない それが本当の天才じゃないのかなあ …なんて マジに分析しても意味ないけどね(笑) 幸枝さんといい この脚本家が描く人物って変 愛すべき変ではなく 狙ってる感ありありの ナンダカナ…な変 …ひじゅにですが何か? 「不味いケーキは記憶から撤収させている」by池畑 ↑その割には、すぐに思い出してたじゃん そろそろ視聴者の反応が耳に入って来て 焦っているのか 開き直ってしまったのか 世間の悪評からはまだ守られている状態で さらにノビノビと まさかと思うが生き生きと 「これからが本当に描きたかった事よ」と張り切っているのか まだ始まったばかりなのに 能登編を吹き飛ばす勢いの横浜編― あ、でも 高まったのはテンションの高さ バカバカしさの加速 …くらいのもので 蓋ショボ いや、蓋ショボにもなりえないオチ …という意味では能登編を忠実に受け継いでいるな。 今日は本格的に、池畑さん登場― ロールケーキ甲子園の時は 希の「夢」VS「地道」の考えを正してくれる人物かと ほんの少し期待を持たせたのに 蓋を開けたら、ただのガキンチョ。 “ケーキバカ”にしたいのかもしれないけど “ウィスキーバカ”マッサンとは全く違う種類のバカ。 ↑あ、つつつ遂に某前作まで引き合いに… 米田さんの件で希が暴走し 開店&採用へと繋がる 華麗なる(?)朝ドラ展開 …と思いきや ナンダカヨクワカラナイまま 事態だけは好転。 いや、勿論 超一流パティシエ(多分)の池畑さんは 希の「空想の翼」の産物であるイラストに それを実際に作った場合の味までも見抜いて そんな素人小娘に代わりに作ると言われたことに パティシエとしてのプライドが障ってイキナリの発奮! ちゅーことなんだろうけども(笑) ベタなダメ朝ドラよりもショボいってのは もしかしたら物凄~いことなんだろうな… さすが『まれ』! 着たきり雀の上に野宿までした希が 厨房でケーキを前にして髪振り乱して大騒ぎ! ってのも凄かったが ケーキ嫌いの子供達に食べてもらえるケーキを目指し ケーキ嫌いの子供達を集めてリサーチ …という、話だけは熱意を感じさせるけど 実際には子供達を監禁して泣かせるまで問い詰める 恐い恐いオジサン …な、池畑さんも負けてはない。 ももももしかして 似た者師弟ってことか…!? 素朴な疑問なんだけども あの状況では子供達は萎縮するばかりで 味のことなんて分からないだろうし ましてや、それを克服する味を見出すなんて できるのか?できるってのか? …と言いたいけど、まあそこは置いといて そこまでして作り上げたシャポー・アン・コトン そこまでして作り上げたからには薀蓄の一つも語ってほしい。 見たところ 円錐形の生地を生クリームで覆ってある どっちかっちゅーとシンプルなケーキ。 ケーキが嫌い>それも泣くほど嫌い ってのは 1:生クリームが苦手 2:スポンジが苦手 3:ムースが苦手 4:卵やバターや小麦粉が苦手 5:そもそも甘いものが苦手 等々が考えられる。 生クリームがバッチリ使ってあるから 「1」 が理由で嫌いな子は無視? 希がスプーンを入れた時の様子では 中身はやや堅そうだったから 「2」と「3」は排除? 特別な材料を使っているとは言ってなかったから 「4」も無視っぽいなあ。 あまり甘くないとの解説台詞があったから ここだけは配慮しているのかな? でも、最近は「甘さ控えめ」ってのが多いから 特別な配慮ではないよね。 そもそも嫌いな人は控えめだって嫌かもしれないし。 …なんてことは本筋には関係ないからどーでもいい? スミマセンスミマセン! 大いなる疑問は能登編から続いていることなんだけども ロールケーキ甲子園の時 パティシエ=「夢」と捉えていた希に対し パティシエ=「地道にコツコツ」と池畑さんは答えていたよね。 言葉は違うけど、修行に修行に修行…てのはそーいうことだよね? だから、その道を実際に歩み始めて 希の「夢」VS「地道」が崩れると思ってた。 高校卒業時 希はパティシエ=「夢」だから諦めると言う一方で パティシエになるには学校や修行等長い道のりが必要だから 自分にはできないとも言っていたんだよね。 つまり、それってパティシエ=「地道にコツコツ」 ってことじゃん? その矛盾に希が気付くのかと思ってた。 そして、そこから新たにスタートするのかと思ってた。 でも今日は、 「修行させて下さい」と池畑さんにシャアシャアと頼んでた。 コレってさ 希の未熟さを表現しているのではなく 話の土台自体がアヤフヤってことじゃん? もう、物語の根底からしてダメダメじゃん。 もう、今日で完全に崩れ去ったって感じだな。 希の中の固定観念ではなく 視聴者に提示した物語の土台と言うべき部分が。 それにさ ちゅーことは 希の成長も望めない つまり、成長物語ではない っちゅーことでもあるよね。 ここも『あま』に似ている(笑) でも、向こうは数年間の物語だから別に良い。 ヒロインの無邪気さや透明感が重要だったと思うし。 こちらは、それなりの年齢になるまで続くと聞いたんだけど それだとキツイんじゃないかなあ… いや、もう既にキツくなっているんだけどさ(^^;) ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1826-997c64b4 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! 「ケーキ嫌いの娘が食べた」という口コミが ザグ・キャップ 勝手に弟子入り日記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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