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カテゴリ:NHK朝ドラ-3>あまちゃん~ひよっこ
新次郎さんが用意した木々の中で
あさが選んだのは梅の木 昨日の時点では何の木か 無知ひじゅにには分からなかったけど それが何か意味を持ったものだというのは ボンクラひじゅににも分かった でも、パチパチはんに繋がるとは… 思えばあれが2人の出逢いであったわけだからな 梅の木から作られたパチパチはんと これから育っていく梅の木 上手いこと纏まりますな …ひじゅにですが何か? 「これからの頑張る女子の小さい小さい踏み台にでもなれてたら それでよろしのやな」byあさ 新次郎&あさのシミジミした夫婦の会話。 ひとり泣く、あさの図ぅ。 それらの後に来るのは 昨日のラストで登場した平塚明さんと愉快な仲間達― 陰口を言うのは「卑怯者」と聞いて 早速「堂々と」文句を言いにやってきたらしい。 「文句」なんて決めつけたら怒るかな?(^^;) でも、「憤懣やるかたない気持ちで」いるわけだし あさ本人ではなく「財界人や政界の大物」の態度に怒ってるわけだし あさの話への反応は邪推というか、偏見フィルターかかってるし この間は「傲慢おばさん」で今日は「いけ好かない老婦人」呼ばわりだし 正当な抗議というより、やっぱ文句だな。 つーか 若い女性が年上の女性にワザと 「おばさん」「老婦人」という言葉を使うこと自体 充分、罵り言葉の範疇だよね。 女性は若い方が良いという それこそ男性社会の偏った価値観だと思う。 とはいえ 女性について、教育について、社会について 真摯に考えているからこそ そうした偽善(や偽善めいたもの)が目に付くわけだし 純粋に怒ることができるわけだし 実際に教育を受け、それを土台に自分の道を進もうとしているからこそ ハッキリ言葉に出すことができるし こうして相手の所に乗り込んでくるパワーが湧くというもの。 そのパワーが気に障る形で表れちゃってるのは まだまだ青くて視野も狭いからで 本質的な意味においては、こうした女性が出てきたってことは 寧ろ喜ばしいことなのだろうと思う。 案の定、あさとは格の違いを見せつけられ スゴスゴ帰ることになる明さん達であった。 ま、仲間達の方は、あさに魅了されちゃってる様子だけど 明さん本人はまだブツブツ。 「そないなお人が道なき道切り開いてくれたからこそ 今そうやって女も自由に物が言えてるのかも分からしまへんな」 先に回って、さり気なく言い返す我らが千代ちゃん>GJ 「江戸の昔なんて知らんこっちゃですわ」 言い返す明さん。 かつて千代ちゃんが 「徳川様ってどなた様」 と、反発していた時を思い出すよね(笑) 千代ちゃんも成長し、今や人の親ともなり 母の生き方を理解し受け入れられる様になったってことだな。 「私、あの方を超える新しい女になってみせます」 あのままでは平塚らいてうの立場がないとばかりに>ぇ まさに、あさが切り開いた道を、さらに遠くへと歩んでいく 女性としての気概を見せたのであった。 ああ、まさに世代交代だすなあ。 懐の大きいところを見せたかと思うと 明さん達の言葉に凹んでもいる、あさ。 ま、それはしょうがないよね。 人間だもの(by相田みつを) 「お父ちゃん以外の誰に好かれてもしょうがあれへん」 上手いこと夫婦物語へと軌道修正。 合間に挟まれるのは「へぇ」さん&美和さんの恋話。 終盤はカップル乱立という朝ドラ“お約束”は やはりキッチリ果たす算段? この2人のラブラブぶりは既に描かれたので そのまま良い方向へ向かうのだろうな…という 予感を滲ませるだけで終わらせるのかと思っていたら 今日は美和さんからの逆プロポーズの巻。 こんな時にも“立ち聞き&盗み見”をする新次郎さんは 最後までアッパレ!と言うべきかな(笑) 子供あさがパチパチはんを持って踊る回想シーンでは 廊下→部屋だったけど こちらでは 部屋→廊下と逆になっているのも面白い。 残るは、もう一組 鴈助&うめの顛末だすな。 ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2147-6742d384 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! 梅の木>箸置き タマゴプリン 踏み台 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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