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2006年03月11日
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カテゴリ:若旦那の日記
何が始まったかって?

実はユン坊の夜泣きが始まったのだ。生後7ヶ月、日に日に育って行く過程を見るのは、親として嬉しいものだが、子供には越えなければいけない山がある。それを甘やかしたり、見過ごすのが一番だめである。

どの親でも通る道なんだろうが、授乳から離乳食に変わる時期に、赤ちゃんがおっぱいをいやがるのである。すでにほとんどの栄養を失われているおっぱいは、赤ちゃんにとっともあまり美味しいものではないらしい。と、いうことでおっぱいを噛んでしまうのである。

小児科に相談すると、「授乳を切りなさい。」の簡単な一言だが、哺乳瓶と平行しなかった為、授乳でしかミルクを受け付けないのである。授乳は切ると決めたし、哺乳瓶ではミルクを飲まないので、お腹をすかせてイライラしてして夜泣きしてしまうのだ。

やっと寝入ったとしても夜中に何度も起きて、おっぱいを求める。その繰り返しである。若女将はもう断念して、「おっぱい、あげよっか?」と同意を求めたが、ここであげたらユン坊に負けてしまう。これは親と子のバトル、いうなれば若旦那夫婦と、時期若旦那の熱いバトルである。

決して負けるわけにはいかない。

ユン坊もなかなかあきらめる気配がない。若女将はウトウトしているユン坊に哺乳瓶でミルクをあげたが、すぐにわかるのか、泣き出す始末。私は哺乳瓶でおいしそうにミルクを飲むふりをして、ユン坊に興味を誘い飲ませたが、すぐに泣き出す。しまいには離乳食を食べさせる間にミルク粥を作って、交互にあげる作戦に出たが、すぐに吐き出した。

離乳食一本では、まだ腸の働きが活発ではないので、吸収できず便秘を起こしてしまうので、1日200ccは与えないといけないらしい。あの手この手で対策を練っているが、夜中に何度も起きだし大声で泣いたら止まらない。これから1、2週間ほどは、この熱いバトルが繰り返されるだろう。





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最終更新日  2006年03月11日 10時19分14秒
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