カテゴリ:読書
仕事が忙しかったのやら、体調がイマイチだったのやらで、すっかり 洋裁は全然はかどってないけど、本は読んでた。 で、私の好きな綾辻行人氏の「囁き」シリーズの第一作。 密室などのトリックは皆無の、ちょっと心理ホラーテイストの作品。 郊外にある全寮制の女子校を舞台にしているので、「閉ざされた空間」での殺人という設定ではある。 開かずの扉とか「魔女」とか、オカルトチックな雰囲気も醸し出しつつ、連続殺人事件は起こる。 オカルト風ミステリー+少女の成長物語といったところでしょうか。 はっきり言って、つまんなかった・・・。 まぁ、頭使わなくていい分スムーズに読めたし、時間潰しの読書には最適かな。 それにしても、「囁き」シリーズって、みんなこんな風なのかな・・・あまりにも物足りない。 心理ホラーで怖がらせるなら、それはそれで、もっとビビらせてほしい。いや、怖いのは苦手なんだけど・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.10.17 23:20:51
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