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2012.11.23
カテゴリ：大久保一彦の二つ星西日本
「食の演出家」の大久保一彦は、クライアントさんのおすすめの寿司屋を開拓することになり、文化通りを超え、グルメ通り方面を歩いておりますぃ。
今日は接待などで人気のある地元では有名な「紫光 （しこう）」に出没しますぃ。  路地に凛としてあります。こういう店が鹿児島ではもてはやされるのでしょうか・・  クライアントさんの話では京都で修業されたとのこと。 ご縁のある芽生会のかたがたのような関西寿司、それも京都の鮨が食べられるのでしょうか・・ 長年やられていますので、おそらく、この地に合うように適合されていると思いますが・・  かんぬき。ポン酢であっさりと。 私はもう少し脂ののったかんぬきが好きですが・・  小肌の〆方は店によって異なりますな・・  烏賊が甘いです。 細かい仕事しますね。割烹のようなタイプの寿司店。 こういうタイプもいいですね。  阿久根の鯛。   甲箱蟹が鹿児島で食べられるなんてねぇ。   ちなみに山葵は静岡県の御殿場産。 大将と話をしていると第三春美鮨の長山さんと同じ生産者の田代さん。 しかも！同級生だとか！世の中狭いねぇ・・・  鯖。聖護院蕪をまいてこれがうまい。    蝦蛄は出水。  ハガツオ。脂ののりに驚き。切りつけの厚さもいいようだ。  タイラギ  穴子は対馬。これだけ対馬の穴子を食べる機会が多くなると水産資源の枯渇がちと心配だにゃ。  紫光 （しこう） 住所 鹿児島県鹿児島市東千石町9-22 電話 099-227-2388 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2019.08.07 12:36:10
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