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カテゴリ:SLE(全身性エリテマトーデス)
主治医にいつものように「体調どうですか?」と聞かれ、「妊娠したんですけど…先週の診察で心拍が止まってました…」と答えなければならないのがとてつもなく辛かったです。
血液検査の数値的には特に問題はなかったのですが、前回の診察時に言われたように冬の間はできれば8ミリのままでいきたいし、今回は妊娠で身体の中もいろいろと変化していると思うので、現状維持で。ということになりました。 いつもなら、数値が良いなら減らしたい、とごねるところですが、今日はそんな気力もなく、言われるがままでした。 また、今回の流産は週数から言ってSLEは関係ないし、入院時の検査で抗リン脂質抗体症候群もないことは確認済みだけれど、念のため次回の診察時にもう一度検査してみましょうか、ということになりました。 昨日までまだほんのりつわりも続いていて、もうお腹の中に赤ちゃんはいない(生きていない)のにつわりだけ続くなんて辛いなぁ…と思っていましたが、今朝になってつわりもほぼなくなりました。 頭と胴体に分かれたピーナッツのような形の赤ちゃんの姿ははっきりと見えるのに心拍がどう頑張っても見えない=99%流産しているな、と素人ながら覚悟していたので、奇跡を信じていたわけではありませんが、やっぱり切ないです。 診察の日に(=出かけなければならない日に)つわりを止めてくれて、しかも血液検査の数値にも何も問題なかったなんて、親孝行な子だな… 初期の流産はほとんどが胎児側の染色体異常が原因だと聞くし、実際、というか物理的には本当にそうなのかもしれませんが、私はどうしても自分が精神的に母親になる準備ができていなかったことが原因に思えてなりません。いろいろ思い当たることがあります。 魂が入るのは3ヶ月以降だと聞いたことがあるから、きっと私のお腹の中に入りたいと思う魂がいなくて、流産という形になったのでしょう。自業自得です。 (念のため:これは自分に限っての話です。他の初期流産された方たちも精神的に準備ができていなかったのだろう、などとは全く思っていません。) 赤ちゃんができて本当に嬉しそうだった夫や、とても楽しみにしてくれていた両親、妹、義母、いつも私の事を心配してくれる叔母に申し訳なくて、心が張り裂けそうです… このブログで私におめでとうの言葉をかけてくださったお二人にも、こんな風に残念なご報告をしなければならないことが本当に悲しいです。 身体的には特に無理はしていなかったのでそういう点での後悔は全くありません。 ただ、貧血気味なので、できれば次までに治したいのと、これから葉酸のサプリを摂ろうかな。 そして、今度こそ大丈夫、ママのところにおいで。と心から思えた時にまた授かれたらいいな、と思います。 年齢的にそんなにのんびりもしていられないのですが。(来年の2月で37歳) カテゴリーがSLEなのにほとんど妊娠の話になっちゃいました。 明日は産科の診察、おそらく明後日手術を受けることになると思います。 ランキングに参加しています。 ポチっと応援して頂けると嬉しいです♪ にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.12.04 17:06:22
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