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カテゴリ:生き方
夜中の1時、、、隣に寝ている主人がお~~いと呼んで私を起こした 何かおかしい、胸が痛い・・・と訴えた 半分寝ぼけ眼の私はいつものように昼寝をし過ぎた主人が眼が覚めて眠れなくなったんだろう と、少し不機嫌モードで眼を覚ました でもすぐにいつもと違う様子に気が付いた 起きてみると、胸を摩りながらここら辺全体が痛いという すぐに電気を点けて、脈を測る 62/分 不整脈はないが若干脈が弱いと感じる 顔色は暗くて分かりにくいが、少し青ざめて見える 背中や左胸の方全体が痛い、冷汗は出ていないか?聞くと出ていない でも体に障ると冷えてしっとりとしている 息苦しさは?と聞いても、そんなに息苦しくはないという すぐに一階に置いてある血圧計と体温計を取ってきた 血圧133/90 再検137/94 通常血圧は115/90位 心臓関係の病歴もなく内服薬も無しの主人 脈64 体温35.9(平熱がいつも低い) この時に可能性として心筋梗塞、狭心症、大動脈解離を考えた 背中までの痛みは放散痛の可能性 でも胸苦しさの度合いはさほど強くない 救急車を呼ぶ前に一度冷静になって他の人の考えを聞いた方が良いと思った ♯7119に電話 出た看護師の人に以上の症状を伝えた やはり急を要する疾患として上の3つということが一致 救急で受け入れ可能な病院の電話番号を4か所位教えてくれた 電話で同じように症状を伝えた方が受診の受け入れをしてくれるだろうと助言してくれた 仕事の時に子供の急患で行き慣れた、自宅から車で20分程の病院があった この時点で随分と冷静になっていた 病院へ電話すると、ドクターに確認の後受け入れ可能と返答があった すぐに、診察券や保険証、お茶の水とう、財布携帯など必要なものを準備しながら 主人と二人着替えて、私が車を運転して病院へ 病院に着いた時血圧187/102 脈69 体温35.7℃になっていた 今までに見たこともない高血圧 受付から程なくして、ナースに呼ばれ主人はレントゲン、採血、心電図、心エコーの検査を受けて ドクターの診察も受けたとのこと(私は呼ばれなかった) ルート確保のために点滴を繋がれた状態で戻って来た 胸の痛みは続いているが、血液検査の結果待ちの段階では今の所心配される心臓関係の 上記の3つの疾患は心配ないだろうと言われ、ほっと一安心 取り敢えず痛み止めの薬をその場で服用 血液検査の結果を更に30分程待って結果を聞き、様子見で大丈夫と言われて帰って来た 心臓関係でなければ、急変の心配はないので、行って診察して貰えて本当に助かりました 4時過ぎに自宅に戻り、主人の様子を気にしつつ就寝 主人は朝と昼食を絶食し、とにかく寝ていた 私は病気の時には”白桃”がお決まりの主人の為に買い物と薬局に行き 薬を確保 結局、痛みの原因ははっきりとしたわけではないけれど 考えられることの一つが逆流性食道炎による痛みかなと予想 前日の行動、夕食の食べ過ぎ、最近の疲労度合いから考えると疑いは濃厚 週明けに改めて受診することにしました このドタバタによって、息子たちが来るのに備えケーキを作る予定だったので 作ったけれど一回目は失敗、メレンゲが上手く泡立たなくて膨らみが全然( ^ω^)・・・ スポンジを焼き直す羽目になってしまいました 二回目は成功したので一安心 明日は息子たちが来ても寝て過ごすことになりそうな主人 せっかくの焼肉もきっと食べられないです 今日の夕食はやっとお粥と梅干で少しお腹に入れました かわいそう・・・ それでも心筋梗塞とかじゃなくて本当に良かったです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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