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2024年03月07日
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カテゴリ:収益力アップ作戦
宅配BOXがないことで不便な経験があったとする人は6割超。

まあ、
たまたまトイレに入っているときに荷物が届いても応対できないし、
配達時間帯指定の荷物も、荷物が届くまでは、気もそぞろで落ち着かないし、
単身女性の場合は、配達員との対面渡しが無いことは安心ではあるかもしれず、
6割超というのも合点はいく。

一方で、
宅配BOXを使うデメリットは、
宅配BOXから自分の住戸まで、
自力で荷物を運ばねばならないこと。
重みのある荷物や嵩張る荷物では、困ることもあるだろう。

また、
宅配BOXは、全戸数分が用意されていることは少なく、
共用で何個分であることのほうが多いので、
他の住人の荷物が引き揚げられない内は、利用できない。
直接対面受け渡しか、持ち帰り再配達かとなってしまうから、
宅配BOXが無いのと同じだ。

荷物サイズが大きめのものを入れるための、
大きめの宅配BOXは使用中となりやすいとも思う。
小さめの宅配BOXが詰まっているとき、
大きめの宅配BOXが空いていたら、配達員は入れちゃうと思うし。

宅配BOXの勝手を知ったる悪知恵の働く(元)住民などによる荷物盗難も
有るやもしれない。
宅配BOX周辺を監視カメラで防犯録画しておくほうが良さそうだ。

この先、人口密集していて地価も安くは無いエリアで、
1階の共用部に十分な数とサイズの宅配BOXと、
防犯カメラ設備を配置して、維持管理していくには、タダではなく、
家賃に反映されるはず。

【我の提案】
通販・宅配を、
あまり利用しない住人と、
よく利用する住人とが存在するので、
賃貸借契約時に、
「宅配BOXを利用したい人」と
「宅配BOXを利用しなくても対面受渡しでOKとする人」とで
家賃に差を設ければ良いと思う。
そうすれば、
全戸分の宅配BOXは、当然には要らなくなり、
宅配BOXを使いたい人向けの必要最小限のBOX数の設置で済むんじゃないかと。

配達員不足が続き、エコが求められる世の中で、
こんくらいの擦り合わせは、していかなアカンとも思う。

各家屋に、各戸に配らんでもな、
全国にまんべんなくあるコンビニや郵便局の脇あたりに、
地域住民が共用で利用できる集荷受渡しステーションを設けてな、
各人が自由な時間に受け取りに行けばええんよ。

足腰が悪くて自力では最寄りステーションへの自力受取りが難しい場合とか、
重みのある荷物や嵩張る荷物では、
配達員の力を借りて、
各家屋、各戸前まで運んでもらうイメージで。

重くは無くて、嵩張りもしない荷物なら、
フィットネスクラブやジムへ通っているような健常者は、
それに通う時間の一部を、
ジョギング、ランニングで荷物受取りに充ててしまえば、
一石二鳥でタイパもエエし。

自己の時給が1,200円だとか考えるとき、
集荷受渡しステーションまでの往復所要時間が30分なら、
自分で受け取りにいくコストを600円と置き換えて考えて、
同ステーションから自宅までの荷物の集荷と配達を、
ウーバーみたいなギグサービスのオプションとして600円程度で利用できるとき、
コスパ、タイパに煩い人も、納得するんじゃないか?

・・・とか、何らかのアイデアがありそうな気配はする。

結論としては、

家屋ごと、住戸ごとの宅配BOXは無駄。必要最小分でOK。無くても困らん。
余分な宅配BOXは、貴重な1階共用スペースでの、デッドスペースにもなりうるし、
撤去処分する際の産業廃棄物を増す原因にもなる。環境にやさしくも無い。
これからの賃貸住宅経営では、
差別化であろうが、高付加価値であろうが、
デフォルトで、設備やサービスをテンコ盛りにするのは賢くない。
入居者自身が必要な設備を入居者判断で導入できるような
ミニマム仕様でスマート&クールな賃貸住宅が、
求められる時代になってほしい。

もちろん、
デフォルトで最新設備と付加価値サービスをテンコ盛りであることを売りにする
賃貸住宅を否定はしない。
ただ、個人的には、無駄が多くて何だかなあ~と感じるだけ。

日本人は、家電でも、多機能・高機能が好きであったからな、
それに慣れてしまった人は、
設備・サービスをミニマムにして提供されている賃貸住宅には、
物足りなさを感じてしまうのも、分からなくはない。





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最終更新日  2024年03月07日 19時39分04秒
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