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テーマ:天才ボディの作り方(498)
カテゴリ:天才ボディの条件
今日は、FDSシーズン2の2回目。
ディコンプレッションのやり方は、そのまま。 足首をメインに行う。 ただ、フォーカスのポイントを足体の3つのアーチにも広げていく。 それだけで、見えてくる、感じられることが格段に増えてくる。 足首の背低屈、内外旋、内外転という観点からだとおぼろげにしか感じられなかったことが。 足のアーチという機能に目を向けることによって、より深い部分まで情報を探ることが出来るようになる。 触っている、という行為としては同じなのに、意識をどこに向けるかで得られる情報は大きく変わってくるのだ。 さらに、今回のメインテーマは、言葉かけ!! なのだ。 言葉をかけることによってクライアントさんの意識を、身体に、その部分に向けてもらう。 クライアントさんが意識を向けるほど、単なるタッチがワーカーとクライアントさんとの共同作業になる。 より明確に、自分自身のプレゼンスを捉えるきっかけとなる。 すると、 今までは無意識的だった、あるいは意識しづらかった動きや感覚が、鮮やかに身体の中に浮かび上がってくる。 ワーカーにも、クライアントさんの変化が、より明確に感覚できるようになってくる。 クライアントさんが感じれば感じるほど、気持ちのよさも大きくなる。 そして、結果としての変化もさらに大きくなる。 そして、ワーカーも感じれば感じるほど、より小さい刺激でいいことが体感できる。 いや、刺激を大きくしようと=つまり強くなにかをしようとすると、感じられないことがわかるので、必然的により小さく、より軽くというタッチにならざるを得ない。 そして、同じく得られる効果、変化も劇的に変わってくる。 適切なタイミングで、ニュートラルな語彙を選んでかけた言葉の力!! これって、スゴイよ~~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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