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カテゴリ:宮廷女官チャングムの誓い
「状況に流されて基本を見失ってしまうようでは、今後が思いやられますから。」ハンサングン
貧しい民の為の料理なのに 高価な牛乳を入れたことがルール違反でした。 ハンサングン様、猛烈にお怒りです 「クミョンは、必ず良い物を使うに決まってますから。私絶対に勝ちたかったんです。」チャングム 「私はね、味噌に炭を入れ、泉の水で冷麺の汁を作り、小麦粉がなければスンチェでマンドゥを作るお前が好きだったの。・・・心を込めることを忘れ、高価な材料に頼って料理を作るような子だったとは!」ハンサングン そんな訳で罰として療養中の皇后付だったサングン様の世話に チャングム行かされることになりました 「宮中にいれば、いろいろな所から声がかかります。脅迫されることもあれば、甘く誘われることもあり、また時には莫大な富をちらつかされる時もあります。どんな状況においても信念を貫ける強さが無ければ、これ以上スラッカンにいても無駄なことです。」ハンサングン そこまで見越してのお怒りです 深く厳しい愛です。さすがハンサングン様 ・・しかし、ただチャングムのせいで 負けたことで怒っていると思っているチャングム そこまで怒らなくてもとふてくされ中 やる気低下中です 一方、いろんな女官がチャングムのポストを狙って ハンサングン様の補助の女官に立候補しますが ことごとく不合格 この件は、かぐや姫の結婚相手の条件のようで楽しい感じです (水を持って来いだとか、三日で100種類の山菜とって来いとか、味を描けとか・・・。) そして、チャングムの行かされたサングン様の療養所ときたら! トックおじさんはいるは、チョンホ様はいるは・・・ うはうはですよ! 宮中にいるより断然パラダイス❗️ (チョンホ様は、療養所周辺を拠点に、セイキンカンの高麗人参の不正を捜索中です。・・・ま、例によって良い物ならばより高く、皆様のチェ・パンスル商会がらみでございま~す。) 今日は、トックおじさん、チャングム、チョンホ様で 海辺でピクニックときたもんだ (おいおい・・・いいのか「王の女」) その他、夜は焚き火を囲んでチョンホ様と語り合ったり ショッピングしたり 追手から守ってもらったり手に手を取って 逃げたり隠れたり(追手様たち、仕事が生ぬるすぎ!これじゃぁ二人の愛を育てるキュウーピットじゃん!披露宴でスピーチ頼まれちゃいますよ~!) ・・とにかくクミョンが見たら卒倒しそうです 「サングン様は、その米を持って、あの世のお兄様に会いたいと」チャングム チャングム、サングン様の思い出の米を突き止めたまではいいんですが 時間がないと、そのオルゲサルという米を直火で乾かして ・・・失敗です 「この味です!間違いありません!もうこの世に思い残すことはありません!」サングン 村のおじさんが、地道に天日に干して きっちりしっかりついたオルゲサルが 「思い出の米」でした 「母親がいってました。どうせ腹いっぱい食べることが出来ないのなら、真心だけでもいっぱい食べて、お腹を満たそう。だから何があってもいい加減な物を人様にお出ししてはいけないよって。」村のおじさん 「・・・はい❗️」チャングム 大反省のチャングムでした。 ・・・しかし、いつも左遷された場所の方が 宮中よりパラダイスな気がする・・・
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Last updated
2015.10.18 18:55:15
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