ひとりで楽しも。

きのうようやく
自動車保険の損保会社から
連絡がありました。

過失割合を聞かされて愕然．．．

現場も見ず、相手の車の傷も確認せず
警察の事故証明と
過去の判例だけで決めるんですね。

すっごく落胆しました。

いちばん納得いかないのは
相手側の証言を、裏をとらずにそのまま
うのみにして算定してるところです。

そんなもんなんですね．．．


私はぼーっと最初の調停を思い出します。


（これは養育費の減額調停の調書です。）

似てます、あのときと。

私は関西と山陰の２か所の家庭裁判所で
何度か調停を経験しております。

以下、これから離婚調停に臨まれる方への
アドバイスですが、

調停委員さんに過度の期待はしないことです。

あの方たちは、
法の専門家でもあなたの味方でもなく
ただのお世話好きのおじさん、おばさんです。

私も最初、はじめての調停のときは
「私の辛かった気持ちを聞いて！」
とかいう感じで、
第三者に私の気持ちを聞いてほしくて、
せつせつとＡ４の紙に何枚も書き連ねて
事前に家裁に郵送したのですが

ほぼスルーでした。
読んでないのかもしれませんね。

調停に感情論はあまり関係なく、
むしろ印象悪かったです。
そのあたりはナマナマしいので省略。
（ご興味あればこちらか「調停」カテゴリをどうぞ）

ついでにまるっとまとめリンク
離婚関係INDEX


とにかく冷静に、客観的に主張すること。
あなたの感情、辛い気持ちなどは、
カウンセリングなどで聞いてもらったほうがいいです。

おっと、話を戻します。
自動車の損保会社には、
「その割合では納得いかない」とお伝えしました。

結局、たかが小さな物損事故。
会社にとってはただの事務仕事。
ルーチンワークなんですよね。
私の気持ちや主張なんてどうでもよくて。

まあ世の中そんなもんかもしれませんが
とにかく損保会社の対応に失望です。

ああ、心が黒く染まる。
こんな自分は嫌いなのに。

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