ひとりで楽しも。

​きのうは市内の吹奏楽部の
プレ・コンクールでした。
8月の本番の前哨戦となりまする。

市内の小中高校の吹奏楽部が集う貴重な機会です。
（本番は日程や会場が違ってたりする）



小学生は　「ぷかぷかぷー♪」
中学生から　「おお？」ってなって
高校はもう、相当ドラマティックです。

後輩の中学生たちの演奏は、
なかなか良かったです。
今年は悲願の金、
ダメ金でもとれるといいなあ...。
（ダメ金＝中国大会へはでれないけど金賞）

姫の高校は
専任の顧問もいないし、人数も少ないし
私立高校のような豪華な楽器もないけど
与えられた環境で一生懸命演奏してました。
よくまとまってたと思います。

会場では
高校で別れ別れになってしまった
吹奏楽部の仲間との再会
それぞれの制服に身を包み、
みんな立派になって
ワシも、ママ友さんに会って懐かしい。
いいなあこういうのって。

終了後、姫を待ってるあいだ
通路に飾られてた七夕飾りをみていると

「細魚さん」



声をかけられました。

それは、
中学のスイブの顧問、1年のときの担任
「さわやか先生」でした。

（※画像はイメージです。Amaz●nプライムのCM）

先生はとても意外そうに

「Ａ高で吹奏楽部に入部したのは
●●さん（姫の本名）だけだったのですね。
あれだけ沢山進学したのに...」

他の高校へ進学した子は
ほとんど高校でも吹奏楽部なのになあ。と
おっしゃいました。

「そうなんですよ。見学へは皆行ってて
娘はあまり乗り気じゃなかったんですが..。」

そう！姫は最初
もう吹奏楽は入部しないつもりでした。
でもいざ、フタをあけたら
入部したのは姫様ひとり...

「やっぱり皆、勉強が大変だからですかね。」

ってワシがいうと先生は

「まあ、勉強はあとからでも
できるじゃないですか。
でも部活は今しかできないですし・・」

うん？あとから？
う、うーん。

さわやか先生についてはこちら​
いじめる側も助けたい​

​