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2023.05.07
テーマ：今日の出来事(287606)
カテゴリ：50代おひとりさま
ＧＷ最終日はこちら
大雨で寒い一日となりました。 奥出雲の旅日記の途中ですが 今日はものすごい素敵な場所で ランチしてきたので緊急公開！！ 山口県萩市の 「舸子１７６」 ＨＰはこちら  舸子（かこ）とは、舵取り、船頭とか そういう意味だそうです。 築200年になる海産物問屋を フルリノベーション 外観はこんなかんじ  「こんにちは、予約してたほそうおです」  生成りのロングエプロン？アオザイ？ まるでサントリーのCMに登場しそうな 真っ白い素敵な衣装に身を包んだ 可愛らしいおねえさんに案内されます。 なんということでしょう！！ （例のBGMスタート🎵） レトロな外観からは 想像もつかないほど、 オトナでおしゃれで開放的な店内  雨にぬれる中庭が 新緑を一層きわださせ 庭石が美しく艶めきます✨  まさに先人の知恵と贅を尽くした 和の空間に現代の匠のセンスが光る 素晴らしい空間といえるでしょう。 🎵 （ＢＧＭおわり）  店内は、スタバで呪文唱える系の おしゃれ女子2名と 全身ハイブランドに身を包んだ若い夫婦 そして最初から最後までうるさかった セレブマダム4名 せっかくの雰囲気が台無しなのじゃー  部屋のど真ん中に陣取って 浮いてました。 ４種類あるランチはどれも1,620円。 今日は見蘭牛とむつみ豚の ハンバーグにしました。  真ん中に鎮座してるのは 黒ニンジンのグリルだそうです。 熱々のミネストローネと 雑穀米がついてました。 アフタードリンクなんて 野暮なものはなかったのですが お茶のメニューが豊富で きょうは少し寒かったので、 暖かいほうじ茶ラテをいただきました🍵700円。 奥の木札が伝票がわりです。  いやもう素敵、ほんとに素敵💛 入店してすぐが 開放的なセントラルキッチンで きれいなお姉さんたちしか働いてない なにここ天竺？ そしてけっこう席数ある・・  オープンは去年の7月 鎌倉の会社がプロデュースしてて レストラン・喫茶・ギャラリーからなる複合施設。 詳しくはこちら 向かいには、蔵一棟貸しの宿泊施設もあります。 ディナーは予約制で月に1回、鎌倉から フレンチのシェフがきてくれるらしい。  やーもう、こんな素敵なお店に ビニル傘で申し訳ない。 私はぼっちだけど みんなはおしゃれして、彼ぴやダーと 来たらいいよ。  場所は山口県萩市 浜崎地区 江戸時代から昭和初期まで かつて廻船業や水産業で繁栄した 商人の町  みんなが知ってる萩よりも 東側の海(川）沿いになります。 無料の駐車場完備🅿 周囲には無料で公開されてる 町屋があったので見学してきました。 「旧山村家住宅」の蔵 遠くは朝鮮まで交易をしていたそうです。 ボランティアのおばあちゃんの解説よると 昔、夏ミカン🍊は超高級フルーツで 3個で米一升の価値があったそうな。  いつもは、国道191から西へ 通りぬけてしまってたんですけど 東の川沿いにこんな素敵な 古い街並みがあるとは知りませんでした。 あなたの知らない萩名所です 昔の様子の写真とか  浜崎しっちょる会 ちなみにこの船具店は人気の喫茶店らしい↓  バイクウエアでは ちょっと無理ですが 自分時間がほしい時にまた来よう。 うう幸せ。 ■本日もご訪問ありがとうございました■ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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