中古マンションの成約率が落ち込んでいる.警戒警報となるか?
首都圏既存マンション、1月は成約20%減 (公財)東日本不動産流通機構は10日、2022年1月の首都圏不動産流通市場動向を発表した。 同月の首都圏中古(既存)マンション成約件数は2,760件(前年同月比20.7%減)と大幅に減少した。都県別では、東京都1,430件(同19.4%減)、埼玉県328件(同19.6%減)、千葉県351件(同15.8%減)、神奈川県651件(同26.0%減)と、全都県が2ケタ減。あれほど盛況だった中古マンションの成約率が落ち込んできた. 今のところ1月だけの現象なのか、2月も落ち込むのか予断を許さない.マンション価格が一気に急落するようなことはないが、それでも値下がりが続くと気にかかる.マンションの価格が先導して中古1戸建てにも価格値下がりの余波が及ぶと不動産価格全般に下落傾向に向かう.株価がずいぶん値下がりしたので不動産も連れ安にならないとは言い切れません.3月の本決算に向け不動産を換金する動きが出やすくなります.納税資金や運転資金を用意するために手持ち不動産を処分する順位は、保養所、研修所、遊休地、収益物件の順ですが、本社ビルを売りに出すようだと要注意となります.相当資金が逼迫してきたとみるようになる.今年の不動産価格はじっくり注意してみていましょう. ★ブログ記事が少しでも参考になったらバナ-をクリックして下さいね★ ↓ ランキング参加中です。 横須賀 臼井不動産株式会社横須賀不動産コンサルティング株式会社 電話080-6547-2121ホ-ムペ-ジ/ https://y/font>