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カテゴリ:日々の生活
昨日はいつもより全然飲んでない(ワインボトル1本程度)し、
記憶もちゃんとあった(それが当たり前です)のに、 今日はなぜか朝からボーっとしてる。 昨日の夜、何のせいだか1時間おきに目が覚めちゃって よく眠れなかったせい・・・ 朝は5時半に起きたものの、眠くて眠くて、 息子が学校に行った後、またベッドに入っちゃった。 起きたらもう午後になってました。 というわけで今日は一日が短いわ。 ・・・あっという間に夜。 さて、今日もまた小学生を狙った凶悪犯罪が。 登校男児の背中に液体、火つけられ大やけど(福岡) 子供を持つ親としては人ごとではない事件です。 というのも、私の住む町でもおととし2回、 小学生を狙って斬りつける変質者事件が起こっていて、 犯人はまだ捕まっていないのです。 以来ずっと、集団登下校が続いています。 子供たちはいざというときのために笛や非常ベルを持ち、 通学路には警察直結の防犯通報装置がつけられました。 とりあえず去年、今年と被害はないものの、 全国のどこかではまた弱いものが被害にあっているんですね。 抵抗できない相手を選んで痛めつける卑劣な犯人が早く捕まること、 そして、こういう輩がこれ以上増えないことを心から願いたいです。 自分以外の命をも大切にする気持ちがあれば、 こんな酷いことは思いつかないと思うんだけどね・・・ ところで、やっと見終わりました。映画「卒業」。 みなさまの書き込みにあった感想なども参考に、 S&Gの名曲を楽しみながらじっくりと。 私、最初から最後まできちんと見たのは、 もしかしたらこれが初めてだったかもしれません。 ラストシーンばかり鮮烈で、他の場面は全然覚えてなかったの。 テレビで斜め鑑賞したくらいだったのかな。 で、思いましたね。 これ、たしかに青春映画。 若者の気質みたいなものがよく出ていると思った。 最後にね、教会でベンが窓を叩きながらエレーンの名を叫ぶでしょ。 あそこのシーンで、エレーンはベンを見ているけれど、 それと同時に周りの人たちをもよく見ているのよね。 父親も母親もフィアンセも、みんなが口々にベンを非難している。 そこで初めて彼女は叫ぶのよね、「ベーン!!!」って。 私が感じたのは、これって「反抗」?「反発」? 回りに反対されるからよけいに勢いがついたっていうのか・・・ どう考えても、純愛だけって感じじゃないのよね。 最後にバスに飛び乗って初めのうちこそ笑っている2人だけど、 だんだん表情が変化して行くのがなかなかの見物だった。 喜びの中に戸惑いや不安も混ざって見えて。 結婚式に略奪される花嫁に浸ってみたいと思ったけど、 「卒業」を見終わってしまったら、 私はやっぱり愛のために死す、みたいな話がいいな、などと。 「ロミオとジュリエット」がベストですね、私の中では。 今度はジュリエットになりきりたくなってしまったな。 またビデオを借りてこよう! あ、これは昔の作品、ディカプリオのではなくて オリビア・ハッセーとレナード・ホワイティングの映画でね。 その手のお薦め映画がありましたら、またゼヒ教えてください! 「椿姫」のパロディだとしたら、 「ムーラン・ルージュ」もきっとその路線よね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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