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カテゴリ:アユ 2013
9月1日(日)は網漁解禁(午後1時から) でも平水より50cmは増水で、網は活躍は出来ません。 明日以降も雨が多く、水が減りません。網もやりにくいです。 しばらく友釣りは楽しめそうです。 今日は、冷凍庫の整理もかねて「鮎焼き」に挑戦 いつもは、IHのグリルで鮎焼いています。 両面焼きで、やや水分は多く感じる場合もありますが、ふっくら焼けます。 それはそれで美味しいです。 今日は炭火焼 それもたて焼きにこだわりました。 何故なら・・・ 常連さんの釣れた鮎をオトリ屋の水槽で預かっていたのですが、 猛暑で水温が上がり、狭い容器に多目に入っていたため、全体の7割が黄色くなって死んでしまい、おまけにある程度の時間放置してしまいました。 「生きた鮎を、氷水で絞めて」といういつものパターンに出来なかった後悔や、 何とか鮎様をそそうな扱いでなく、美味しく食べるために、 ここは一つ、徹底的にこだわって焼き上げるという気持ちになりました。 転んでもただでは起きないのがアウトドア小僧です。 それで水中ポンプの給水場所で使う、下部穴あき「ペール缶」を使用 それに炭を敷き、ペール缶内に上から針金で吊るした鮎を入れます。 煙が出ないのでスモークではありませんが、少ない炭で吊るし焼き。 鮎の水分が鮎の顔を伝わり、炭の上に落ち、そのたび「ジューッ」と音を立てます。 これらは体長が20cmまでの小型鮎でやります。 1匹メタボ鮎は、針金の支えに耐えきれず落下しました。 20cm以上の鮎は、竹串で踊るように刺します。 これもたて焼きにこだわりたいので、小型コンロの横の穴に竹串を無理やり通して、火からは遠目ですがじっくり慌てずに焼きました。これも串を伝わり鮎の煮汁が落ちてきます。 さて味の方ですが、 ペール缶のサカサ焼きの方ですが、頭からカリカリと食べれます。 かなり水分を落としたので、背びれ近くまでカリカリ気味、その後ろから鮎の白身を味わうという感じ。おかずには適さないが酒の肴には最高な感じです。 何よりも、黄色になって放置された鮎かどうかは全く分かりません。 それが今回の「こだわり」だったわけです。 串焼きの方は、こちらも長い時間炭火の脇にあったので、カリッとした表面の食感は素晴らしい。中の方もサクサクと焼けていました。背中の鮎針の傷が、死後放置されていたためただれて、焼く前はちょっとグロかったですが、全く気になりませんね!OKです。 2種類の焼き方で、味比べしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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