今さら鮎を見直す
ある川のイベントが中止になり、参加者に食べていただくために集めた鮎、使う場が無くなり、お安く買い上げました。冷凍の状態の良いのは、クール便で知人に雑な冷凍状態のは、そのまま凍らせていましたが、これもお世話になった方に配ることにしました。近所にある「割烹 内くら」へ冷凍のまま持ち込み午後5時 目がけて焼いて!とお願いしました。数は27匹分あったようです。そして焼きあがるとこのような様子やっぱり商売屋に焼いてもらうに限ります。私も鮎は焼きますが、こうやってキレイに見栄えよく揃えることは難しい。化粧塩を振っても、たいがいヒレは無くなっていたりする。焼き代を少し払えば、こんな立派なギフトになります。5匹ごとにパックしてもらって配りました。もちろん先様には喜んでいただきました。魚屋へ「ちょっと焼いて!」といって持ち込める魚は多くはない。気軽に焼いてと言えるのに、出来上がりは「高級感」を醸し出してくれる。改めて、鮎は凄いな!と感じたわけです。我が家で食べる分は、もちろん台所でIHで焼きますけどね。化粧塩とはよく言ったもので、化粧が整った鮎は本当に美味しそうでした。