ようやく2回目の釣行
今年もダメだろうサクラマス釣行の2回目です。3月28日に初釣行4月9日が2回目いずれも増水後の引水のタイミング。今回、足羽川はピークで50cmほどの増水。プチ増水でも、次の増水は農業用水に水を取られもう期待が持てない。いつもなら良く釣れる時期の増水にあたるので、朝の散歩がてら出かけた。今年は、天神橋での待ち伏せ釣行と決めてはいた。短時間で当てるためには、確率の高いと感じる場所を良いタイミングで攻めること。時間をかけて探し回ることは、遡上が少ない年には時間の無駄使いになる。初釣行は天神橋オンリーで両岸を1時間余り探った。今回も、AM6:00に天神橋の左岸に入った。水位は20cm高めでほぼ濁りなし。水位既に低くなり、サクラマスが掛かる流れではなくなっている。今回の水位では天神橋に新たにマスが入る可能性が低いと感じて、天神橋オンリー方針は止めた。次に向かったのは、旧沈下橋下流左岸。ストークマンション裏だ。ここは流れが速いところから緩くなって開きがある。そことその上流の旧沈下橋の白泡下流付近も探った。それぞれ両岸探った。ここが遡上期には一番可能性が高いと感じた。今日、九頭竜川ではマスが1日当りで一番釣れている日だったようだ。足羽川にも遡上している可能性はあった日だと思う。わずか1時間半ほどで止めましたが、徹底的に探し回ればヒットしたかもしれない。そこまで、何が何でも、そんな気持ちにはならない。あくまで、朝の気持ち良い空気を味わうための「散歩」なんです。不漁な年のサクラマス釣りは、時間をどれだけ投資しても、底なし沼になるから。