ゲマトリア(数秘術)入門
最近のアンソニーはカバラばやりで、https://www.youtube.com/channel/UCMQgRqqyR5xGI_PeiZRVr9A/videosそれはいいのだが、下地のない自分にはチンプンカンプン!?ゲマトリアが出てきたので、ナンじゃこりゃ?と日本語サイト見ると、占いやら、オカルト系の解説が多くて、これまた悩むところ、以下は初心者用参考と言うことで、「霊能力入門」:ゲマトリアとは、数値等化法のことを差します。つまり、ヘブライ語の文字に数値を割り当てることで、文字を数に変換して読み解く方法のひとつになります。カバラ主義者たちは、この数秘術を使うことによって聖書に記された言葉の意味を読み解こうとしています。*ヘブライ文字の数値化(1~9) 1.アレフ(alef)、2.ベート(bet)、3.ギメル(gimel)、4.ダレット(dalet)、5.ヘー(he)、6.ヴァヴ(vav)、7.ザイン(zayin)、8.ヘット(het)、9.テット(tet) 10の数字以降は、20、30と10単位で続き、100以降は200、300と100単位で文字の数値化は続いていきます。*ゲマトリアの数秘術には、ドイツ人学者であるハインリッヒ・コーネリウス・アグリッパがルネッサンス時代に研究して発案したものを、後にカロオストロ伯爵が体系として作成したカリオストロ式というものがあります。ーー>アルファベットの数値対応:1.A, I, Q, J, Y 、2.B, K, R、3.C, G, L, S、4.D, M, T、5.E, H, N、6.U, V, W, X、7.O, Z、8.F, P自分の名前のアルファベットを上記と照らし合わせて数値化します。姓と名前に分け、それぞれひと桁になるまで足していき、ひと桁になったら姓と名の数字を足して合計を出します。さらに合計の数も、ひと桁になるまで同様に足していきます。ただし、ひと桁でなくても、11か22になったらそこでストップしてください。このようにして、最後に出た数字が姓名数です。原理原則は参考になるけど、チョッと占い系な解説なので、もう少し学術的なものを下記に、数秘術 Numerology:『数秘術』とは、古代バビロニアで発展した「数の神秘」を研究する学問であり、後にギリシャの哲学者・数学者であったピュタゴラスが、現在のようなシステムに体系立てたといわれています。 彼は“この世のものはすべて数字で表わすことができる。その数字の真の意味を理解すれば、その背後にある隠された真実を知ることができる”と説きました。そして、“宇宙の万物はすべて振動している”を『数秘学』の基礎理論とし、その振動を数字に変換させることで、それぞれの性質や深い意味を探究してきました。ナールホド、カバラの発想って、量子物理そのものだな、*アンソニーは、数秘術はジオマンシーが原点、即ち、宇宙もバイナリー(Yes/Noの2進法)システムでなると、*このオリジナルは神であって、サタンが真似して悪用している、*道理で、コンピューターによるデジタル化(0/1化)、即ち、偽ものつくりが蔓延っているわけだ、(続き)カバラとは、ユダヤ教の伝統に基づいた創造論、終末論、メシア論を伴う神秘主義思想です。カバラ文書には、隠された真理が隠れています。そして、それは暗号によって隠されているのです。カバラの秘術は、以下の三つの暗号によって秘められています。 それは、 〔ゲマトリア Gematria (数秘法)〕 〔ノタリコン Notarikon (省略法)〕 〔テムラー Temurah (文字置換法)〕 です。ただし当然のことながら、ヘブライ語の原著にあたらなければ暗号を解くことは出来ません。日本語や英語はもちろん、ラテン語の旧約聖書を読んでも、役には立たないのです。ヘブライ語又はギリシャ語のアルファベットが総て値を持つことになり、 言葉は総て各アルファベットの値を足した値を持つことになります。ヘブライ語又はギリシャ語を数値に換算することを「ゲマトリア」Gematria といいます。ゲマトリアは以下の手順で行います。ヘブライ語又はギリシャ語の単語を構成する各文字を数字に置き換えます。各数字を足します。(下表はヘブライ語)http://www.nihongo.com/aaa/chigaku/suugaku/suu.htmエルサレムの聖徒たち:Ιερουσαλημ Αγιων10+5+100+70+400+200+1+30+8+40+1+3+10+800+50=17281728は、144の倍数です(1728=144×12)神の群れ:ποιμνιον θεου80+70+10+40+50+10+70+50+9+5+70+400=864この864も、144の倍数になります(864=144×6)そのほか、クリスチャン関係の言葉はすべて144の倍数です。信者/ 信仰/聖徒たち/天の御国など、これって、偶然なのかしら?いや、いや、ヤッパ神様でしょうな、ノタリコン Notarikonはカバラの一種です。 文や単語の連なりの頭文字を取って新しい単語を作ったり、 単語からもとの文や単語の連なりを復元することをいいます。*「アーメン」は神秘学によれば、「主そして信仰に賢き王よ」と言う意味の 「アドナイ メレフ ネエマーン」Adonai Melef Nemanの単語の頭文字を、ノタリコン(Notarikon)と呼ばれる省略法により合成したものであるとされています。 *カバラ魔術で魔除けに使われる言葉Aglaは次の文の省略です。AGLA=Ateh Gibor Leorlam Adonai(いつの世までも力が汝のモノであらん事を、おお我が主よ、)テムラーは、これまでの二つに比べれば簡単な暗号です。それは、文字をある規則に則って置き換えるのです。*一文字ずらし:Aと書くべき所をBと、Bと書く所をCと書きます。*二行置換:アルファベット22文字を2行になるように11文字ずつならべます。すると、2文字ずつ隣り合った文字の組みが11組できるはずです。この一組の文字を入れ替えて記述します。*置換表 :ランダムな書き換え表を作って、それに従って書き換えます。このような表を使った置き換えは、解読されにくいという利点がありますが、 表が失われるとまったく読めなくなってしまうという欠点があります。*アナグラム:これは文字を置き換えるのではなく、文字の並びを変える事で、意味を隠す方法です。例えば、『生きる』という意味のLIVEは、逆から読むとEVILとなり『邪悪』という意味に読めます。取り合えずここまでにしておくけど、アンソニーの次の比喩は参考になる、50000feet:タルムード40000feet:カバラ30000feet:量子力学(AI/ソリッドホログラム/CERN/量子コンピュータなど)世の中をコントロールしている原理順を地球支配で表わしたもの、更新日 2019年06月13日 23時35分03秒