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カテゴリ:フォーク
今日のなぎら健壱の「あの頃の・・・」よかったです。ウディ・ガスリーを短い時間で上手く紹介してくれたと思います。
オクラホマ州オキーマー出身、30年代壮絶な砂嵐に見舞われ、故郷を捨てカリフォルニアへ無賃列車の旅をしながら、組合の結成オルグもしていたそうな。「わが祖国」は有名で第二のアメリカ国家とも?!ウディが放浪の旅(これを「ホーボー」という)していて、これらを唄った歌「ダスト・バラッド」というアルバムがヒット! このウディ・ガスリーにあこがれて出てきた一人に、あのボブ・ディランがいます。(ウディ・チルドレン) 流れる曲は「ドレミ」なのですが、「ド」はドーナツの「ド」じゃなくて!?「ド」はスラングで$ダラーの「ド」、つづいて「レとミ」で「レ」のところでは・・レット・・?と発音したのか?私の頭ではなんとも・・・?「ミ」はミーで、私に。で、私的には「俺に金をくれ」けっして先週誰かが言った「ドレミの歌」じゃないことは間違いない!田舎から都会に来て住むにはお金が要るぜと警官が立ちふさがる「袖の下をよこせ」という社会風刺の歌です。 唄い方が、ギターもディランにそっくりですね?!逆説的に説明していました。 このアメリカ・フォークに目をつけ、独自に日本的に訳して唄ったのが高田渡が最初だったとくるのでした。まあ他にもいらしたのでしょうが?私も渡るさん以外思い浮かばない!? それから一方で日本の明治・大正時代の演歌なども取り入れながら、社会にプロテストし唄って来ました。 で、かかった曲が「銭がなけりゃ」こちらでは、お役人が立ちはだかるとなっています、「ねえ君 分かってるだろうが 都会じゃ銭がなけりゃ・・・お国へ帰るが身のためだ」というのです。 リスナー沖縄「10数年前30代でこの歌を聞いて高田渡のファンになりました。今でも懐かしく唄っています」 リスナー東京「この間、浅草の舞台でなぎらさんを聞きました、周りは(なぎらさん)知らない人たちばかりでしたが、(なぎらさんを)綺麗な声でいい歌だと褒めていたそうな?!」 最後にアナが、「来週は岡林信康、ザ・リガニーズ、トム・パクストンで“ランブリング・ボーイ”をお送りします。」と言った。 今年度の「あの頃のフォークが聴きたい」の路線が、傾向が、趣向が見えてきました。分かりました。なるほどなるほど、なぎら健壱さんです!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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