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カテゴリ:フォーク
小室さんのライブがあるらしいとは聞いていた風の宿というライブハウスらしきところで
それなりに風の宿をネットでのぞきに行ってるがそのような気配が全くなかった 月曜日に友人より 「『南三陸海山川』検索してみてくださいコンサートのことがアップされてます」と連絡を頂く 探していた物がありました コルティッホ ソーナイス20周年特別企画 こむろゆい 小室等 谷川賢作コンサート 写真家がここに豚牧場を営んで20年ファームステージを立てて15年のふれあい 小室さんはここ毎年訪れライブを今年は20周年でゆいさんを連れてきてのコンサート なお谷川賢作さんは詩人俊太郎氏のご子息これがまた破天荒なピアニスト ジャズピアニスト佐藤允彦に師事した当初のイメージを吹き飛ばしてくれた超ノリノリのピアニストです! もう5日しかない即電話予約をオーナー杉田さんから 「場所がお分かりですか」心配なされて一枚の手書き地図をFAXで頂く 地図とチラシを頼りに今回は一人旅 本当は連れと一緒に行くつもりだったのだがコンサート情報がつかめず断念していて 連れは勤務を入れてしまって行けないのでしたごめんねなみちゃん! たて看板を発見したところで一安心 しかしこんな道を行って風の宿は本当にあるのだろうか? と思えるほどの山の中へ山の奥へと進むもあと1kmの道標をみつける ここかなあと山小屋に到着 豚舎から豚の鳴き声とその芳しき香りが鼻をつくことに・・これが自然なのだと! 受付に電話の主優しそうでとても豚のイメージではないその女性から 「お待ちしていました」と歓迎を受ける打ち上げ合わせて5,000円と 谷川賢作さんのピアノソロCD1枚を購入し会場へ入る! 折りたたみイスの客席はまだ半ほど空いている このコンサートはいや集いかも? はじめっから和気藹々な空気感地元や常連さんたちとすぐに分る雰囲気でした。 主催者挨拶杉田徹氏オーナー曰く 「今日はコンサートありません即打ち上げをやります」ユニークの何者でもないお方のようである。 「どうやったら多くの人に来てもらえるかなあと考え20周年と銘打ったり いつもなら5,000円のところを3,500円にしたんですが集まってくるのは同じですね しかし今日は凄いお客様が見えています熊本から平井さんが来てくれました」 ハムソーセージを作ってる方で去年こちらの豚牧場に見学に来てオーナーさんと親しくなったそうです。 時間どおりにライブは始まるギターとピアノがいい感じです アコースティックなサウンドは山の中にも響き渡っていくゆいさんの歌声は心の中に優しく響いてきます 時間気にしないでいっぱいの歌を披露してくれました初めて聴く曲も 「おとのば」からの曲も懐かしい曲もそんな中で音源持ってる歌を「ヒゲのはえたスパイ」別役実 詩 別役作「私はスパイ」の劇中歌20数曲作ったそのなかでこの歌はプロローグ的な歌だそうである 「宿酔」(二日酔い)中原中也 詩 休憩中にリクエストがありましたと言っては「雨が空から降れば」です。 二部に入って「おしっこ」谷川俊太郎詩による反戦歌に始まって 「大きなグミの木の上で」「ほんとさ」小室さんがコラボなさってる“さがゆき”さんの楽曲 ●<LONICERA>……小室等+さがのDUOユニット。 ある日突然生まれたスタンダード曲の日本語バージョン、オリジナル曲、等 ほんとさは気に入ってますよい歌です アンコールは2曲最後に大合唱で「出発の歌」なかなか終わらないけど 終わる時にはちゃんとエンディング 打ち上げの準備イスの片付けテーブルを出したりとみなさん手際よく なんとなく手出しそびれジッと観察のkey-sanであった。。 流石に肉料理はおいしいいわゆる叉焼やスモークしたロース肉スネ肉のマリネ ほかに海の幸や畑の幸に山の幸と食べきれないくらいの料理に舌鼓 小室さん以外は初対面でしたが両隣さんは元より同じテーブルの人達といつの間にやら仲良くでした 小室さんとは昨年仙台でのお話から始まり今後のツアーなどの予定を なぎらさんが言ってたことの確認などをそれとなく話題に・・・。 小室親子としっかり記念撮影またいつかお会いしましょう 最後にお礼申し上げなければなりません! 杉田ご夫妻に楽しいひと時をありがとうございました あ!それから田山さんにもありがとうございました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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