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カテゴリ:JazzLive
早くも明日で2月が終わってしまうという日にやっと今月二本目のライブ観戦をです。 ドラムの江藤さんコロナ禍に負けず日本列島を南から北へと縦断のアルバムリリースツアー その東北編仙台モンドボンゴがなんと2daysと言うではありませんか(^^♪ ツアー最終が札幌くうで2daysとの事なのでそのお見送りもと洒落込んでのライブ観戦! 一昨日に引き続くモンドボンゴへ明るい表通りを浮き浮き気分で向かうのでありました 江藤良人/LIVE ALBUM 2020/CD発売記念ツアー2022 at Mondo Bongo 2days 2022年2月27日 sun open 16:30 start 17:00 江藤良人Quartet 類家心平 tp 後藤浩二 p 丹羽 肇 b 江藤良人 ds Mondo Bongo 〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町4丁目4-36 ファーストワンビル3F TEL 080-3336-8102 営業時間 18:00–25:00(フードL.O24:00) │▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌ └└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└ key-san♪ モンドボンゴ2Daysライブ初日はご遠慮したのですがかなり熱く盛り上がった様であります。 さて本日の千秋楽は早めの開演と相成って如何なる熱いパフォーマンスが繰り広げられるのか! 何かとご一緒しているS氏と一昨日振りにお会いして”来れない理由が無い”と正に2Daysとの事です(^^♪ 時間やや押しでスタートで先ずは江藤さん今回のツアーの事そして昨日のライブの事などを そしてメンバー紹介とCDの紹介もしっかりと済ませオープニングンには ”昨日演奏していないナンバーを”と言ってから丹羽さんのベースが弾きだすイントロ そこへトランペットのグルーヴなトーンがマイルスの響きがです! いや類家心平トーンですテーマからソロへとアグレッシブに突き進むのです🎵 一曲目から堪らない壮絶なるトランペットソロパフォーマンスが展開して行ってます フロントに続くピアノそしてベースソロと白熱のインプロヴィゼーションがキレッキレに さらにドラム江藤さんと渡ってはもう歯切れ良く抜けのいいダイナミックな迫力での熱いソロです そこからテーマに戻ってまたも響くベースがトランペットがしっかりと♪ソー・ホワット~をです🎶 演奏終わって江藤さんMCを”♪ソー・ホワット~に続いて二曲目D.ゴイコビッチのナンバーで ♪オールド・フィッシャーマンズ・ドウター~をお送りします”と告げては類家さんからの ミュートトランペットが江藤さんのブラシと重なり響き広がってはピアノのコンピングも軽やかに ミディアムスローにテーマ聴いて初めて耳にする曲ですソロへ入ってもミュートはブラシに乗ってます でも途中からはスティックでリズムを打ち上げて行く江藤さんのドラミングです。 トランペットに続く後藤さんのピアノソロが迫力のある音を繰り出しては熱いですけどメロディックにも 続くはベースソロ丹羽さんは初めてですが弦の響きが本当にいい鳴りでグルーヴで迫力ある低音です🎵 バックでの江藤さんやっぱりブラシがしかりと絡むというかバックアップがジャストタイミング テーマに戻っては類家さん頬膨らましてエンディングまでのミュートトランペットがです(^^♪ 三曲目にはCDに入ってる後藤さんの曲で♪チェンジ~と言うナンバーです! 江藤さんのドラミングは8ビートのリズムを打ってピアノとベースも正にそんなビートを トランペットがウォームなトーンをハイテンポにならずにテーマを吹き上げて来てから 後藤さんのピアノソロがテンポよくテンションも上げながらのインプロヴィゼーションを出し切ってます 続いたのが類家さんトランペットソロがけたたましく響いてはハイノートが突き刺さってきます いやドラムとベースも負けずに煽りのプッシュをそんな感じに熱いコラボを聴いてると ベースソロへと渡って丹羽さんとて圧倒的なスリリングなラインを解き放ちビートを感じさせます🎵 トランペットとピアノが入って来てドラムソロへと繫いでいく江藤さん激しくないけどロックなソロを! ドラムソロへトランペットがピアノがと雪崩れ込んで行く様にラストテーマがエンディングへとです🎶 1stセットリスト ♪ソー・ホワット~Miles Davis ♪オールド・フィッシャーマンズ・ドウター~Dusko Goykovich ♪チェンジ~後藤浩二 2ndセットリスト ♪ステラ・バイ・スターライト~Victor Young ♪シロコ~江藤良人 ♪レディー・ジェーン~Mick Jagger.Keith Richards ♪ノスタルジア~後藤浩二 enc♪レディース・ブルース~Ronald Kirk 休憩時間には江藤さん後藤さんの知人友人の方々とのご歓談に花も咲くのです(^^♪ 私も丹羽さんが博多のご出身だとの事で数年前に出張で久留米に行った時に聴いた 地元のベーシストさんの事を話したらご存知との事で話も弾むのでありました。 和気藹々な休憩時間からそろそろ2ndセットもスタートの様でメンバーがステージ登場です! 類家さんがスローにトランペットを吹奏してのオープニングはスタンダードナンバーからです。 ワンコーラスを柔らかなトーンで聴かせてからソロとなってはフリーインプローヴィゼーション ドラムの江藤さんも合わせていく感じにフリーダムなドラミングをです ピアノソロとなってからは一呼吸置く様にシックな音の粒が後藤さんならではの煌びやかさが湧き出て来る! 続いた丹羽さん張り詰めた弦を強く弾いてはブルンブルンに揺るがしては強力で息詰まるようなベースソロを 江藤さんもバースでのソロをトランペットにピアノとのコール&レスポンスを演ってから そのままテーマへと言った感じにフロントと絡まり合ってエンディングをでした🎶 二曲目には”僕のオリジナルで♪シロコ~をお送りします”と江藤さんMCを トランペットからのテーマがミディアムテンポで始まりソロは丹羽さんのベースからです! 曲が曲だけにベースも唄うように弾いてはドラムもピアノも軽やかにバックアップをですね 続いては後藤さんがピアノでこんな感じも如何ですかとばかりに弾いては なんともロマンチックで美しいラインを繰り出す圧巻のピアノソロをご披露です テーマでは類家トランペットがまたドラムと絡まり合ってのコラボレーションで ジックリとテーマフレーズを吹き切ってはエンディングまでニンマリとでした(^^♪ 続いても江藤さんのMC出からでなんとロックバンドのローリング・ストーンズのナンバーです! ここでもトランペットからのインですバラードで♪レディー・ジェーン~ ピアノのコンピングがシックにドラムもブラシでサクサク・テンテン・シュワシュワと ベースも重く伸びのある低音が響いていますゆっくり歩く様にです 類家さんがソロを吹いて行くもそう大きく変わる事も無くのそんなアドリブがスローにトーンを広げる ピアノソロもあまり飾らないっでオーソドックスな音の重なりが静かに響いてます🎵 ベースの丹羽さんはアルコで重鎮な感じを出しては江藤さんのブラッシングが塩梅よく跳ねていたり ゆったりと流れて行ってはテーマへとトランペットが響いて来ては消え入る様なエンディング🎶 なんと早いもので江藤さんMCで”ラストになります♪レディー・ジェーン~と同様に CDに収めています後藤浩二の♪ノスタルジア~を最後に聴いて下さい”と言ってはピアノのイントロが テーマも弾いて行ってトランペットもテーマ吹き始まってからそのままソロへとの類家さん! もうグイグイとばかりに吹いて行ってます途中からはドラムとバトルでハイテンショントーンが炸裂 続くは後藤さんのピアノソロスケールアップしてしまったもうガンガンに弾きまくって行きます そこにはドラムもがっぷり四つでハッケヨイ残ったと言った感じにです(^^♪ ピアノソロが終わってはドラムがバースでもう爆発ですいやトランペットもピアノもここぞとばかりに 意の赴くままのコール&レスポンスを展開して行っていつ終わるのかとどこまでも突き進むバース(^^♪ そうは言っても終わりは来るものですトランペットがラストテーマを放って来てはエンディングへと🎶 アンコールには”R.カークのナンバーで♪レディース・ブルース~”と江藤さんが告げては ミュートトランペットがテーマを吹いて行くのです聴いた音あるようなメロディーですけど・・・ テーマからソロとなってはトランペットがオープンフォーンになって朗々と鳴って来る ミドルテンポで力まずに吹いてからピアノへとソロ渡して後藤さんもメロディアスな旋律を 丹羽さんまでソロ回ってはベースもゆっくり目にソフトな音の響きでブルージーなソロを テーマとなってはミュートトランペットがまた唄い出してはリズムセクションと溶け合う様に アウトロまでの類家トランペットが吹いてのフィナーレと言った感じにでした🎶 二月数少ないライブ江藤良人/LIVE ALBUM 2020/CD発売記念ツアー2022 at Mondo Bongo 2daysに感謝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.03.10 17:59:21
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