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カテゴリ:JazzLive
key-san Birth Monthly Jazz Live vol.2 楠本卓司さん11月にこちらに来ると言う事は我が町にもお出で下さるのかなと思ったけど どうやら仙台止まりの様でそれではこちらから参らねばと手土産は持たないけどお会いしに フライヤーには”スタンダードづくしの夜”とやはりそうでしょう秋の夜長にはスタンダードです でも段々と寒い日々がやって来ていますけど22.11.11と語呂合わせ良い日取りなので 和気藹藹暖かく愉しもうと熱い思いをもっていざ杜の都はモンドボンゴまで安全運転です スタンダードづくしの夜 楠本卓司 at Mondo Bongo 2022年11月11日 fri open 18:30 start 19:00 スタンダードづくしの夜 楠本卓司unit 楠本卓二 ds 菊田邦裕 tp 廣海大地 ts 佐藤達也 p 岩谷 眞 b Mondo Bongo 〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町4丁目4-36 ファーストワンビル3F TEL 080-3336-8102 営業時間 18:00–25:00(フードL.O24:00) │▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌ └└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└ key-san♪ まあ兎に角楠本さんと何年振りにだろうかと意気揚々で螺旋階段上ってはモンドボンゴへ 楠本さんとお顔合わせて”お久しぶりです”とごあいさつをでも”顔は見覚え有るけどの”楠本さん(^^♪ そこで一番最初にお会いした時から3年前のライブ迄の事を色々手短に話しさせてもらうも 楠本さん”申し訳ないこの歳で記憶がもう飛んでしまってます”とにっこりとご返事を下さった(^^♪ ライブは時間押しでスタートそういつものモンドタイムからとなってメンバーがステージに登場! MCもなくオープニングはフロントの二人から一気のテーマがテンポ良くバックも当然にです スタンダードづくしの夜です!この曲からですねと思ってもなかなかタイトルが浮かんでこない(^^♪ テーマからのソロ先発はトランペット菊田さんからでハイテンションにピストンが跳ね上がってます🎵 はち切れんばかりにハイトーンを炸裂させて来てはいつも以上に菊田トーンが突き刺さってきます 続くはテナーサックス廣海さんやっぱりテンポ良く大きく膨らむブロウが解き放たれてきます これもまたいつもながらの廣海トーンが湧き上がって来てはリズムセクションもハイテンションに🎵 そのリズムセクションへとソロが回ってピアノ佐藤さん一音一音がジャンプしてはテンポ良く飛び出す かと言って暴れる感じではなくリリカルに輝く様にもピアノがいい感じに鳴り響くのでもあります そしてベース岩谷さんへとソロが渡されては力感迫るビートを弾き出して来るチョット唸り声も バックから楠本さんがカツカツと囁くリズムを送って来てもいますベースを惹き立たせていってます🎵 そんなベースソロも終わろうとしているところへトランペットが響き出しては振り向く様に楠本さんへ そうですドラムがバースソロをです次にテナーサックスがとブロウしては楠本さんとコール&レスポンス テーマに戻ってからはツーフォーンのアンサンブルがリズムセクションに溶け入るように響いて 一気のエンディングとなってはやっと出てきたそのナンバー♪ブラックナイル~でした🎶 そのエンディングに引き続くトランペットのワントーンが菊田さん何を演ろうとしているのか もう何かフリーインプロヴィゼーション今日はスタンダードづくしの夜ですからきっと(^^♪ テナーサックスが響いて来てリズムセクションも入ってからテーマを聴いてはやっぱりです! ミドルテンポでテナーサックスが先ずはのソロから豪放ではないけどやはり厚みのあるブロウがです🎵 聴いてては廣海大地そのもので何とも言えない深い歌心と大きな余裕を感じさせるパフォーマンス 続くはトランペットへと渡って伸びのあるウォームトーンを広げて来てはこれもまた菊田邦裕トーン リズムセクションは哀愁感を持たせつつもその演奏にはガッツが感じられるバッキングが一体化(^^♪ フロントのソロからはリズムセクションへとでピアノ佐藤さんからベース岩谷さんそして楠本さん ピアノソロは飽きさせないフレージングが見事に展開してベースはグルーブ溢れるリズムをきざみ ドラムはブラシでスリリングな色彩豊かなシンバルワークをも聴かせるソロがです🎵 テーマに戻ってはフロントツーフォーンアンサンブルが味わえてはのエンディングでした 3曲目に入って菊田さんのMCでメンバー紹介とそう多くは語らず”次にバラードをお送りします”とです。 リズムセクションからスローなイントロが聴こえて来てはフリューゲルフォーンのウォ―ムトーンが テーマを吹いて行ってテナ―サックスがと響いて来てまたフリューゲルフォーンがテーマを でもってソロへと入って行くのは廣海さんからですシックに趣あるスローな深いブロウをです🎵 続いては菊田さんもロマンチックで美しいラインを深々に吹奏のソロが広がって行っては ピアノへとソロも渡して行って佐藤さんは輝かしい音色で強いアタックも交えてはソフトリーに 皆さんワンコーラスづつでしょうか短めにソロを演って行ってはテーマへとツーフォーンが消え入る様に🎶 消え行ったツーフォーンがまた花開くかの様にスローに響き始めるテーマアンサンブルがスタート そのフレーズを聴き入っては間違いなくスタンダードですタイトルもはっきりと浮かんで来る! ソロは廣海さんからですブレスっぽくブロウして行ってますけど揺らりゆらりとも歩いて行ってます🎵 それでもやはり来るのです熱く高まりを見せて来てはどうしたってブロウが大きく膨らむ感じに それから続くソロは菊田さんやはりストレートトーンがソフトリーに響いて来てはスローです🎵 なんかランペットが渋く鳴りとてもいい感じに緊迫したプレイも素晴らしいけどその感じもまたいいのです! ソロはピアノへと佐藤さんもスローにメロディックに紡ぎ出してくる音がリリカルな感じです ソロもツーコーラス目となっては次第にテンションもアップで力感あるトーンが登り詰めて行ってます そしてベースへとソロを渡し岩谷さんは一音一音を低く響かせて弦がフレットに当たる音も響く! ワンコーラスで終わっては楠本さんがバースソロをフロントとがっぷり四つに組んだドラミングがです(^^♪ それからテーマへと戻っては♪ストールン・モーメンツ~がキラリとエンディングにです🎶 ”1stセットのラストになります♪パーディド~を最後にお送りします”と菊田さんMC(^^♪ 明るく軽快にツーフォーンがテーマを聴いててはハードバップチューンがテンポ良く ソロはトランペットから菊田さんはもう張り上げて来ては早くもハイトーンが炸裂です そしてステップ踏むリズムでグイグイと吹き上げて行っては正にハードバップにです(^^♪ 次なるテナーサックスソロもブイブイとそんな感じに吹いて行ってる廣海さんもどっぷりとバップです🎵 聴いてる側もホント愉しくなるアドリブソロで盛り上がって行くのであります その盛り上がりがピアノソロそしてベースソロへと受け継いでいく様に留まることを知らない(^^♪ ラストのドラムソロでも楠本さんバースでダイナミックのドラミングが歳を感じさせません! テーマに戻ってもそのままハイテンポでフロントとリズムセクションがグルグルにエンディングまで 1stセットリスト ♪ブラックナイル~Wayne Shorter ♪ジョードゥ~Duke Jordan ♪ザ・シングス・ウィ・ディド・ラスト・サマー~Jule Styne/Sammy Cahn ♪ストールン・モーメンツ~Oliver Nelson ♪パーディド~Juan Tizol 2ndセットリスト ♪ソング・フォー・マイ・ファーザー~Horace Silver ♪ストローリン~Horace Silver ♪エヴリシング・ハプンズ・トゥ・ミー~Matt Dennis ♪ニカズ・ドリーム~Horace Silver enc♪ドナ・リー~Charlie Parker 時間押してのライブスタートだったからか休憩時間は短めにして2ndセットがスタート! そのオープニングはベースのイントロからツーフォーンがテーマをやっぱりスタンダードです(^^♪ ソロは廣海さんミドルテンポでブロウして行くピアノのコンピングもリズミックに押し上げている🎵 続いては菊田さんトランペトをフリューゲルフォーンに持ち替えてはのソロです! ウォームに音を広げて行ってはピアノの佐藤さん何となくメロディックなコンピングを 続いたピアノソロがそのままなフレーズを弾いて行っては次にベースへと弾き渡して行く佐藤さん 受けた岩谷さんも重みのある響きを放っては弦もブルンブルンと揺れるドラムがカツカツとリズムを でもって楠本さんバースでやはりフロントとのコール&レスポンスではじっくりとリズムを打ってます🎵 それでもテーマへとなってはツーフォーンアンサンブルを押し上げてはエンディングへとです 続いては菊田さん”H.シルバーが続きますけど♪ストローリン~を”と告げてはピアノのイントロが テーマではフロントがユニゾンでテンポも抑えて奏でていくリズムセクションもミドルテンポ ソロはピアノからです佐藤さんが音を転がして来るように弾いて来てはH.シルバー風に聴こえて来ます ピアノソロから続くはトランペットそしてテナーサックスとですフロント二人は落ち着き在るソロを ベースも岩谷さんはじっくりと一音一音を響かせてはグルーブ溢れるソロを弾いて行って ドラムへ楠本さんここもバースソロで落ち着き払ってはのタイトなドラミングをです! スタンダードナンバーを意識しているのかどうかは別にして派手な余計な音を叩かないそんな感じが(^^♪ テーマに戻ってからはトランペットとテナーサックスがユニゾンでラストテーマエンディングへとでした🎶 3曲目にバラードをと♪エヴリシング・ハプンズ・トゥ・ミー~がです! 静にピアノのイントロが流れて来てはトランペットがテーマを菊田さんシックに吹いて行く そして廣海さんも揺れるブロウを響かしてはテーマフレーズをでまたトランペットが 菊田さんそのままソロへと馴染みのメロディが大改造される訳でもなくかと言って 平凡に吹奏してるという訳ではなくこんなカタチで吹いていますよと興味深く聴ける(^^♪ そして廣海さんへとソロが渡ってはまたテナーサックスもトランペットに続くその雰囲気で でも聴いてるうちになんと豪放なブロウが畳みかけて来るそこは廣海大地ならではのアドリブソロ(^^♪ ソロはピアノへと回り佐藤さんは独自の道をこれまでどおり歩いて行くメロディックに弾いて行っては トランペットがセカンドリフからサビメロそしてテナーサックスがテーマをと吹奏です エンディングまでベースとドラムはじっくりボトムを支えた♪エヴリシング・ハプンズ・トゥ・ミー~です。 菊田さん早くも”今日のラストになります”と告げてはリズムセクションがイントロを出しては フロントの2管がテーマを放ってはまたもH.シルバー♪ニカズ・ドリーム~がです(^^♪ テーマからのソロはテナーサックス廣海さんからでそのままカッコイイフレーズを次々に繰り出してます🎵 本当もう最後ですからとでしょうかこれでもかとばかりに吹き放って来ています! リズムセクションもフロントソロを煽りに煽る感じでプッシュして行ってます 続くトランペットソロもう菊田さんははち切れんばかりにトーンを吹き放って来ています なんとも力感溢れるピストンが激しく上下に動いて何をも言わんかとばかりに圧巻です🎵 続くピアノソロもまた佐藤さんこれが最後とばかりにですね右から左と両の手が身体全身が揺れてます 続くベースソロ岩谷さんもフレットの上を左手が上下して右手は四弦をブルンブルンに弾いて行く 早くもテーマへと戻って行ってはツーフォーンがユニゾンで奏でて行ってはエンディングへとでした🎶 最後にまたメンバー紹介をしてありがとうございますと言う菊田さんへ客席からは”まだまだ!”と 止めさせませんよとアンコールの催促が飛ぶのです!これで終われないとばかりにそれではもう1曲! ”アンコールには♪ドナ・リー~をフリューゲルフォーンでお送りします”と菊田さん(^^♪ そう告げてはツーフォーンでテーマから一気にスタートしてはもうソロが菊田さんからスタート 後は続けとばかりに廣海さんから佐藤さん岩谷さん最後は楠本さんが締めのドラムソロを 兎にも角にもラストは本当に賑やかに愉しくスタンダードづくしの夜がフィニッシュするのでした 久し振りにお会いした楠本さんスタンダードづくしの夜 楠本卓司 at Mondo Bongoに感謝です🎶 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.11.14 19:54:23
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