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カテゴリ:JazzLive
毎年この時期に山形はノイジーダックで金森もといトリオを聴き始めてなんと6年となります。 初回の金森もといトリオファーストアルバム"My Soul Meeting"リリースツアーが2018年7月4日 それから2年経ってセカンドアルバム"Invisible World"リリースツアーが2020年7月4日と来て なんと今回はサードアルバム”THE LIVE”リリースツアーが偶然にもなのかどうか2023年7月4日です これまでもコロナ禍で何かと厳しい環境の中色々と苦労しながらもライブツアー継続に感謝して 今年もグラングランのトリオライブを愉しませて頂こうといざ泊付き県境越えトラベラーズ Motoi Kanamori Trio Tour 2023 at Noisy Duck 2023年7月4日 tue open 18:30 start 19:00 金森もといトリオ 金森もとい b 田 窪 寛 之 p 山 田 玲 ds Noisy Duck 山形市七日町3丁目3‐31 TEL:023-633-6506 営業時間:18:00~24:00 休日:日曜祭日 │▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌ └└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└ key-san♪ ノイジーダック到着しては早くもドアが開いていましたけどやはりまだ誰もおらず店内も幾分暗いです。 それでも前川さんはいらっしゃてて”御免ください”と声を掛けては”ようこそ”と迎えられるのでした(^^♪ 前川さんから”お好きな席へどうぞ”と言われてはステージに対して中央に位置するカウンターへです。 私たちに続いて入って来たのが何とやはり山形まで来ましたねのベーシスト柴田崇斗さんがです(^^♪ そうしてるうちに次から次と地元ジャズミュージシャンに山大ジャズ研の学生さんたちが入って来る! そして山形ジャズ言わずもがなのT氏も入って来ては”お久しぶりです”とごあいさつを交わすのであります。 ノイジーダック満席となって周り見渡せば本当に老若男女がまさに老若男女そのものです(^^♪ 客席は賑やかになってそろそろ時間となって来ては金森さん先頭にメンバーがステージに登場です! 一瞬の静けさの中から三人が創り出すイントロから田窪さんテーマ奏でては一年振りにこれだねです! そのテーマ聴いては初めてのナンバーですそして聴いてるうちにソロへとでしょうのピアノがリリカルに🎵 続いては金森ベースが弾みをつける様に一音一音を響かせて来てはやはりそうだよなあと聴き入る(^^♪ でもってもう一人のメンバー山田さんもソロを打ちだすドラミングにどうしたってそう山田玲そのものと テーマに戻ってはピアノが煌びやかに奏でてはベースとドラムもいい感じに絡まってはエンディングまで🎶 MC無しで続くはベースがイントロを弾き始めて田窪さんもピアノ弾いて来て山田さんブラシでリズムを 金森さん弓を手に取ってアルコでテーマを弾き入ってる感じの雰囲気からピアノ田窪さんがソロをです 山田さんはブラシからステイックを持ち替えリズムを湧き立たせるそんなプッシュでやや煽り(^^♪ ピアノソロからベースソロへと行くのですけどここでまた金森トリオが魅せるんですね! ピアノのコンピングに乗ってのベースソロなんだけどドラムとバースそれともトレードなのか? 兎にも角にもグラングランにやってくれるんですねと観て聴いてはニンマリなのでした(^^♪ そこからテーマに戻ってからはこんな感じ如何でしょうとアルコがエンディングへと滑らかに🎶 三曲目もベースからのインなんか厳かにスタートです次第に聴こえて来ては”枯葉ですかあ”と! 田窪さんがテーマをとなっては正真正銘♪枯葉~です暑い夏だけど秋がそこまで来たぁ(^^♪ ソロへとピアノが入ってからはルバートしたりのアドリブソロを展開して行ってますけど ベースとドラムはシュアーなリズムでもって三人がバトルしてるんじゃと言った感じに🎵 田窪さんソロ弾きっぱなしでテーマに戻ってからエンディングではクールダウンでのアウトロでした(^^♪ 三曲終わってここで金森さんマイク手にしてごあいさつとメンバー紹介をされてから ”フライヤーには3枚目のアルバムリリースツアーと書いてませんけどCD持ってのツアーです!”と(^^♪ そして続いては金森さんお疲れモードからでしょうか”次にバラードを”と(^^♪ 田窪さんが彼らしいピアノのイントロから正にクラシカルにテーマまで弾いて行く さらにソロへと入って行く田窪さんこれでもかと言うばかりにロマンチックで美しいラインを繰り出す🎵 そして続くソロはベース金森さんじっくりと力感も込めては叙情的なドラマチックに弾いて行ってます そこへピアノがセカンドリフからテーマへと戻ってはベースもアルコで静かに幕を弾いて行く🎶 続く五曲目はドラム山田さんからのインブラシがテンポ良くスウィングして行くとピアノがベースがと テーマフレーズがほんとハイテンポに田窪さんのピアノの音が繰り出して来るそのままソロへとでしょう! ピアノソロの割にはベースとドラムもと三人揃って一気のインプロヴィゼーションが盛り沢山に(^^♪ 山田さんはブラシからスティックに替えてピアノをプッシュしながらもご自身が舞い上がってるなあと そうしてるとやはりドラムソロ突入です行く感じです色彩豊かなシンバルワークを聴かせたり 歯切れ良く抜けのいいダイナミックなドラミングでスピード感あふれる圧巻のソロ テーマに戻ってもピアノとベースとグラングランになってはエンディングへとアウトロではアルコが響く🎶 1stセットリスト ♪♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦~Tadd Dameron ♪ジャンゴ ~John Lewis ♪オータム・リーブス~Joseph Kosma ♪アイヴ・ガット・ア・クラッシュ・オン・ユー~George Gershwin ♪♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦~ 2ndセットリスト ♪ノンタイトル~金森もとい ♪チーク・トゥ・チーク~Irving Berlin ♪飾りのついた四輪馬車~Richard Rodgers ♪ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス~Jimmy Van Heusen ♪リコーダ・ミー~Joe Henderson enc♪ホワット・ア・ワンダフル・ワールド~George David Weiss 休憩時間には今回も金森さん会場内ぐるっと回ってお一人お一人に改めてのごあいさつです。 そんな休憩時間から2ndセットもスタートとなってメンバーがステージに登場して 金森さん演奏前にマイク手にして”ちょっと放談を”と始まってはコロナ禍に負けずツアーを これまで続けて来ましたのも皆様のお陰で感謝に堪えませんありがとうございます”告げて そして昨年暮れに演ったライブを収録した三枚目のアルバムが出来上がりましたと言って ”皆さん手に取ってご覧ください”とそのアルバムを一番前の方に回して見て下さいと手渡し! ”それでは一曲目オリジナルでまだタイトルが付いて無いですが聴いて下さい”と告げては ピアノが響き始め田窪さんイントロからテーマへと入ってはスローにベースとドラムがリズムを スローに流れるピアノのテーマフレーズから田窪さんそのままソロへとリリカルなピアノの音です そしてベースへとソロが渡っては金森さんMCの時とは雰囲気も変わってジンと来る響きを繰り出す ベースソロへピアノがまた響き出しドラムもソフトなリズムのままにスローにエンディングへとです🎶 2ndセットのオープニングが終って一呼吸おいてはリズミックなベースからのインです! ピアノがベースのイントロに合わせて入って来てはベースとデュオで交互にテーマフレーズを 聴き覚えあるフレーズなのですがサビで短い転調とアレンジが凝ってますホントに そんな♪チーク・トゥ・チーク~ソロに入っては田窪さんやっぱりもうキレキレのピアノです🎵 続くソロの金森さんとてアグレッシブに曲は哀愁でも演奏はガッツあるサウンドを展開 田窪さんのピアノがセカンドリフそしてテーマへと一人舞台の感じにエンディングでした(^^♪ 続いては昨年も演奏しました♪飾りのついた四輪馬車~と告げてやはり馬車どころじゃない速さで べースとドラムからのスタートにピアノが飛び乗って来てテーマが奏でられて行くのであります 本当にテーマからもう既に速いと言うか忙しいですソロになってピアノが猛スピードに ベースとドラムは負けまいと猛烈なビートを弾き打ち出して息切れしないかと心配も(^^♪ そしてピアノソロからバトン渡た山田さんは特に表情変えずにハイテンションのドラミングが ここぞとばかりのリズム感にスピード感等々どこまでも迷走して行ってしまうんじゃないかとです 何も言う事ない三人の創り出す♪飾りのついた四輪馬車~の演奏にもう着いて行くだけでした🎶 次なるナンバーが♪ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス~シックに行きましょうとですかね(^^♪ ベースがイントロを弾き出してピアノとドラムも静かに入って来るけどベースがテーマをです 更になんとそのままソロへとリーダー金森もといベースが可憐に突き進むのであります🎵 ピアノのコンピングがロマンチックに支えてはベースがそう響くのですねと聴き入る(^^♪ そして田窪さんもソロへと弾いて行けばやはりどうしても感じるはB.エバンスもうそこしかない 田窪さんテーマへと弾いて行って金森さんもテーマフレーズをと弾いてはアウトロまでの巻でした(^^♪ 早くも一応のラストとなってはJ.ヘンダーソンの♪リコーダ・ミー~盛り上がりそうです(^^♪ 一気に三人揃ってテーマからですピアノ田窪さんハードバップなフレーズをハイテンションに! テーマからはベースがお先に行きまっせ―とばかりにソロをグイグイと弾いて行く金森さん🎵 続くはピアノ田窪さん変幻自在にフレーズを繰り出して来ては圧倒的な高まりを見せるのです そこでは山田さんのドラムが煽るようにプッシュしているのですがいつの間にかバトル合戦へ と思ってるうちになんと歯切れ良く抜けのいいダイナミックなドラムソロへと渡っては もう圧巻の山田玲ラストパフォーマンスからそのままの空気感でテーマへと戻ってからは もう本当にグラングランの金森もといトリオライブがハイテンションのままにエンディングでした🎶 演奏終わるや否や大きな拍手と大きな声でのアンコールがノイジーダックに湧くのであります(^^♪ 金森さん田窪さんへ耳打ちしてはピアノのイントロがスタート何ともまあと聴こえて来るは ♪ホワット・ア・ワンダフル・ワールド~です!心の中でやったあと叫んでしまうのでした 田窪さんがテーマからソロへとベースとドラムはピアノを支えるに徹しているかのように 田窪さんテーマに戻れば何とも言えない感謝のアンコール♪ホワット・ア・ワンダフル・ワールド~です🎶 きっと皆さんがそう感じたんじゃないかと思うMotoi Kanamori Trio Tour 2023 at Noisy Duckでした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.07.11 20:09:45
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