3257915 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2013年01月29日
XML
カテゴリ:神秘体験空間
 オカルトを学ぶのによいサイトを前回紹介したが、更によい話が沢山あるので、続けて抜粋して紹介する。

 ☆  ☆  ☆

 神一厘の仕組み・探究道 ~神・世界秩序の始まり~
 http://shinseido24.blog.fc2.com/

 偽日本人の淘汰が始まる「2012年」

 かつて、聖徳太子が物部氏など出雲族の豪族たちに編纂を命じたとされる書物に『先代旧事本紀』があります。江戸時代において、一時期世に出ることになりましたが、時の為政者による計略によって「偽書」の烙印を押され、その後は発禁処分とされてしまった謎の書物です。太子が編纂を命じた真の目的は、古代からの正しい日本の歴史を後世に残すことと、当時の民衆の意識を高めるための学習教材にするためであったと言われています。(『旧事本紀』には、宇宙の仕組みからフリーエネルギーの活用法、あるいは日常生活を正しく生きるための指南や、幸運の引き寄せ法までが記載されているのです。)

 しかし太子の死後、クーデターによって権力を握った藤原氏によって、『旧事本紀』の存在は完全に抹殺され、闇へと葬られてしまうことになります。『旧事本紀』が世に出ることによって、民衆が目覚めることを恐れたためであると言われています。このような『旧事本紀』の封殺事業によって、事実上の「岩戸閉め(人の世の始まり)」が完了したということです。

 未来を予知する能力を持っていたとされる太子は、とある身近な人物によって自らが暗殺されることと、後世において記紀が編纂され、日本史が改ざんされることを予知していたと言われています。そこで、急遽『旧事本紀』を編纂させ、盗難に遭ってもいいように、そのコピーを3セット作り、さらにとある3か所に埋められたとされています。その聖地とも言える場所は、伊勢神宮の伊雑宮、四天王寺(大阪天王寺)、奈良県桜井市にある大神神社の3か所です。

 伊雑宮は、真の天照大神(ニギハヤヒ)の魂が帰るとされている場所であり、四天王寺は、ニギハヤヒが大和の地において最初の降臨したとされる場所であり、最後の大神神社は、ご神体である三輪山にニギハヤヒの魂が眠っているとされる場所です。いずれもニギハヤヒ(物部氏)にゆかりのある場所と言えそうです。これらの事実が物語っているのは、太子(蘇我氏)と物部氏が結託して、後世まで真の歴史を伝えようとしたことの表れでもあるのです。

 以下、書籍『叡智降臨「旧事本紀」超活用法』の中から、「現代の民衆の目覚め」という観点において、大変興味深い内容を見つけましたので、ここで抜粋してみたいと思います。

--------------------------------------------------------------------------------

 太平洋戦争後の日本の精神文化は、アメリカの3S政策、すなわち「スポーツ、スクリーン、セックス」の3つのSに国民の意識をそらす政策によって骨抜きにされてきた。

 日本古来の伝統や文化を考えるより、ボールを追ってグラウンドを走り回ってカッコよく日焼けしたヤツがモテた。現実を思い悩むよりは、華やかな映画やステージ上のエンターテイメントに酔いしれた。そしてエネルギーのハケ口としての性の商品化である。

 人々の心はあっさりと物質で満たされることに魅了され、これこそが進歩であり幸せであると信じ込まされてきた。多くの政治家や企業は、アメリカを筆頭とする外国資本にすり寄り、本当の意味での国益は形骸化し、実に怪しげなやりとりに終始することになる。

 マスコミも、ある時は政治家と敵対しているように見せかけて、結局はスポンサーという名の外国資本の思惑に操られている。そんな状態だから、世界情勢の真実というのは、どこの国民もそうだろうが、実際に知らされることは少なく、ひっそりと過ぎ去っていくもの。何も知らされない者が、ひたすら搾取され続ける。自分たちが搾取されているということにさえ気付きもしないまま。

 今の生活を振り返ってみた時、いったい何が必要なのか?飢餓を感じているのは、胃袋や物に対してではなく、明らかに心の空白に対してなのではないだろうか。

--------------------------------------------------------------------------------

 戦後、私たち日本人が歩んできた道を、端的に表しているように思います。確かにチャラチャラした「ナンパ野郎」や、「お金の奴隷」と化した有象無象が世の中の多勢を占め、さらには下品な文化がもてはやされてきました。(日月神示では、これを「外国魂」と呼んでいます。)これらは全て、教育界、マスコミ界の背後に、アメリカ様がおられたということなのです。(マスコミの本質とは、決して善意で情報を発信しているわけではなく、権力者の権力を維持するためだけの機関であるということです。)

 現代社会の本質とは、「偽善社会」であると断言しても過言ではありません。小手先のお金儲けのためのテクニック論だけがもてはやされ、皆が皆、その場凌ぎの「処世術」を身につけ、実践してきたと思います。

 その場凌ぎの「処世術」とは、「何を言われても逆ギレ」、あるいは「声が大きい者ほど出世する」というテクニック主義です。(こういった下らないテクニックを教えるセミナーが、ちまたで大盛況していたはずです。)

 このため、心根が卑しい低俗な者であればあるほど、指導者や教育者としてのし上がっていったという現実があったかと思います。ここには、「誠実、感謝、思いやり、堅実、謙虚、勇気、和の心」などの、長期的に繁栄するための考えは存在しません。本来の大和魂を持った日本人とは、後者の考えに基づいて、上品な日本文化を継承している人のことを言います。「外国魂=偽日本人」と断言してもいいと思いますね。「真の日本人」とは、日本古来の文化を尊重できる気品ある人のことを言うのです。

 ☆  ☆  ☆

 以上のように、現代の日本は、オカルトでいわれている、かつてのムー大陸の没落時と似ているようです。そこで、日本文化にも残る、かつてのムー大陸の文化を、上記に紹介したサイトから抜粋して紹介する。

 ☆  ☆  ☆

 ムー帝国で説かれていた「世界最古の宇宙図」2012-11-18

 前回、お釈迦様が説いた「八正道」のルーツが、かつてのムー帝国の聖典『聖なる霊感の書』で説かれていた「宇宙図」から来ていると考えているというお話をしました。今回はこの件について解説してみたいと思います。

 以下がその「世界最古の宇宙図」です。

 mu-ucyuzu_01.gif
                    
 宇宙図の下に下がっているリボンは、魂が天帝(創造主)に到達するために辿らなければならない道を示しており、8つの道に分かれています。これが、「八正道」の起源であると考えています。現世での修行の道を表しています。

 「八正道」とは、正見(正しい見解)、正思惟(正しい判断)、正語(正しい言葉)、正業(正しい行い)、正命(正しい生活)、正精進(正しい努力)、正念(正しい記憶)、正定(正しい集中力(瞑想))の、計八つの修行法のことでした。

 「八正道」のルーツが、ムーで説かれていた宇宙図であったということならば、お釈迦様の「シャカ族」が、アーリア人に征服される前のインドの先住民であり、ムー帝国をルーツに持つ「ナガ・マヤ人」であった可能性があることを示唆しているのです。

 次に、宇宙図の上部の外周にある12の装飾ですが、これは現世での「12の誘惑」を表しています。さらにその内側の円は、「霊界(=来世)」を表しています。これは、霊魂が霊界への門をくぐるためには、12の現世の誘惑を克服しなければならないということを表しています。

 さらにその内側の六芒星が作る12の扉は、天帝に至るまでの「12の門」を表しています。この門をくぐるためには、「12の美徳」を身に付けなければならないということを表しています。(12の美徳のうち最も重要な美徳は愛であり、さらには慈悲、勇気、希望、謙虚、誠実、感謝・・・などがあります。)

 これらの12の門をくぐりますと、最後に中央の円に行き着くことになります。この中央の円が、「天帝の象徴である太陽神(ラ)」を表しているのです。この「太陽の帝国(偉大なる母国)」を表す円形のモチーフが、時を超えて、現在の我が国の国旗として受け継がれているのです。(すなわち日本という国は、宇宙の中心的な役割を担う国であるということです。ちなみに、この太陽神がエジプトに入った時に「ラー」となりました。)

 hinomaru_01.gif   

 「日本」という国が建国されてからの「日章旗」は、朝鮮半島の新羅から来た源氏(渡来当時は秦氏)によってもたらされました。それ以降、武家政権ができると代々の将軍は源氏の末裔を名乗り、日章旗が天下統一を成し遂げた者の象徴として受け継がれていったのです。

 現存する最古の日章旗としては、山梨県甲州市の雲峰寺所蔵のものが知られています。これは後冷泉天皇より源義光(武田氏の祖)へ下賜された「御旗」であるという伝承があるそうです。

 近年では、1854年3月の日米和親条約調印後、外国船と区別するための標識が必要となり、日本国共通の船舶旗を制定する際に用いられたと言われています。この時、薩摩藩主・島津斉彬らの進言によって、日章旗を用いることになり、同7月、老中・阿部正弘により布告されたそうです。(Wiki「日本の国旗」より抜粋・加筆)

 島津氏は源氏でありましたから、日章旗が元々、源氏の御旗であることを知った上で提案したのではないでしょうか。その後の明治政府も、そのまま日章旗を引き継いだものと思われます。

 このように「日章旗」を国旗として掲げられる我が国とは、宇宙の中心国であり、あるいは「太陽の帝国・ムー」の王室の流れを戴く、世界で最も格式の高い侍国家であると言えるのです!反日勢力の愚民化政策によって、波動の荒いテレビ番組を垂れ流されながら、アメリカさんの植民地として嬉々としている現在の状況は、本来であれば絶対にあり得ないことです。神はこの状況にお怒りなのだと思います。なお、アメリカさんからの植民地から脱却するためには、国民一人ひとりが、これから世界のリーダーになるための自覚と品格を身に付けなければならないと言えると思います。

 なお、ムー帝国では、天帝とともに「7つの頭を持つ蛇神」も崇拝されていたと言います。この「7つの頭」とは、天帝が宇宙創生時に下した「7つの指令」を象徴しているのです。

narayana_01.gif

 この蛇神には元々固有名称などは無かったわけですが、インドに渡った際に「ナラヤナ」と名付けられ、エジプトに渡った際には、ついに神話の中で太陽神と蛇神が争いを起こすようになり、この蛇神が悪神にされているのです。

 有史後の私たち人類の過ちは、ここから始まっていると言っていいでしょう。おそらく一部の古代エジプト人は、高度な3次元的技術を持つ、エゴが強い悪徳宇宙人によって憑依されてしまったのでしょう。(悪神としての多頭蛇神は、日本では八岐大蛇(ヤマタノオロチ)が知られています。)

 ☆  ☆  ☆

 文字数制限を超えたので、次回に譲る。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013年01月29日 11時19分48秒
コメント(0) | コメントを書く
[神秘体験空間] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.