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シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

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2013年01月30日
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カテゴリ:神秘体験空間
 前回紹介したサイトが非常に面白い話を盛り沢山載せているので、抜粋して紹介したい。

 オカルト書を読むと、古代人は、言葉で自然を操っていたそうであるから、言葉を調べると、その形跡が残っているはずである。そこで、例のサイトに、そのことを伺わせる話が載っていたので、以下に抜粋して紹介する。

 ☆  ☆  ☆

 縄文人・弥生人「混血説」と古代文字「おしで(ヲシテ)」2012-11-03
                                          
 【信濃毎日新聞(11月1日)】

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 先日のネットニュースでも話題になっておりましたが、現在のアイヌ民族と琉球民族が同じ縄文系先住民であり、さらには縄文時代後期に、弥生人などが入植してきた際に混血が進んだという事実が、DNAレベルで証明されたというニュースです。

 この件につきましては、わたくしも以前からブログの方で指摘させて頂いてきたことではありますが、このニュースを知った時は、「やっとアカデミズムも認め始めたか・・・」というのが率直な感想でした。

 (「そして、スファラディ・ユダヤ人は解放される・・・」参照)

 と言いますのも、今までのアカデミズムでは、「日本は単一民族から成る国家である」というのが、半ば定説化していたためです。しかし、この記事を皮切りに、「日本は多民族国家である」という真実が、これから広く受け入れられるようになることでしょう。ここで、賛否両論を覚悟した上で、本日ご紹介しました記事以外も含め、日本の民族構成についての私見を以下に述べてみたいと思います。

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 【縄文人】 縄文時代~
 ・アイヌ民族、琉球人:ルーツはムー大陸?
 ・海人族(安曇氏、海部氏、尾張氏など):ルーツはムー大陸 ⇒ ポリネシア?
 ・狩猟・採集系民族

 【弥生人】 弥生時代~
 ・出雲族:ルーツは古代イスラエル10支族のスサノオ一行か?
 ・大陸から朝鮮半島を経由して入植
 ・稲作技術、高度な製銅(鉄?)技術をもたらした。
 ・狩猟・農耕系民族

 【古墳人(渡来人)】 古墳時代~
 ・日向族(秦氏):ルーツは古代ユダヤ2氏族(王族のユダ族、ベニヤミン族、(あるいは神官系のレビ族:賀茂氏))、ユダヤ民族の前はシュメール人、さらにその前はムー民族
 ・大陸から朝鮮半島を経由して入植
 ・高度な古墳技術、建築技術、製鉄技術、あるいは大陸系の宗教などをもたらした。
 ・騎馬民族 or 遊牧民族

 【漢民族】 飛鳥時代~平安時代
 ・朝鮮半島の百済滅亡後に入植してきた百済系遺民
 ・大陸系農耕民族

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 大雑把に考察してみますと、年代順にこのような流れがあったのではないか?と推測しています。もちろん、どの民族がいい悪いはないと思いますが、このように私たちの国家は、多民族同士の混血が繰り返された上で成り立っている国家であるということです。

 上記の各民族が出そろってきた紀元4~5世紀頃、各民族間で次第に権力争いが激しくなってきます。そこで各民族の首長たちが集まり、話し合いが行われた結果、新羅系の秦氏(ユダ族)の王統から天皇を出そうということに決まったものと推測されるのです。(この時決まった初代天皇が、継体天皇であったと考えています。なお、この時にそれまで続いていた古代天皇家とも融合したものと考えています。)

 縄文人の話題から多少脱線してしまいましたが、ここで話を戻しましょう。縄文時代~弥生時代の頃の日本人は、一体どんな言語を使っていたのでしょうか?そのことを知る手掛かりとして、西暦126年に編纂されたとされる『ホツマツタヱ(秀真伝)』が挙げられます。『ホツマツタヱ』では、ひらがなの原型にもなったと言われる「おしで(ヲシテ)文字」が使われていました。

hotsuma-tsutae1_01.gif             

 このように「おしで」は、一定の規則性を持って成り立っている文字なのです。各「おしで」の文字を、規則性ある形に並べた図が、以下の「ふとまに」です。

hotsuma-tsutae2_01.gif             

 「ふとまに」を開いた図は、何と「元素の周期律表」と対応していたのです!

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 『「ふとまに」が、どのような文字なのか定かではないので、この対応も、どのような対応なのかも定かではない。「ふとまに」は、16の周期だが、元素の周期表は、18の周期の違いがあり、元素の周期表は主に電子配列を意図しているが、それとは若干異なる。』

 一般には「元素の周期律表」は、1871年にロシアのメンデレーエフ博士によって作成されたとされていますから、古代の日本人は、それよりも遥か以前に、宇宙の法則としての「元素の周期律表」を理解していたということです。ムー時代の高度な科学を引き継ぐ当時の我が国は、世界で最先端の宇宙理論を保持していたのです。

 「対応が明らかになっていないので、言い過ぎの感あり」

 なお、現在の欧米の言語はインド・ヨーロッパ系言語であるサンスクリット語が原型となっており、ヘブライ語、アラビア語、エチオピア語などの言語はセム語が、モンゴルや中央アジアで使われている言語はアルタイ語が原型になっていると言われています。この中にあって、日本語だけが「孤語」と呼ばれるほど、どの言語グループにも属さない特殊な構造を持った言語であると言われています。

 しかし近年、ポリネシア言語やメキシコのインディオの言語、あるいはマヤ語(カラ・マヤ系言語)との類似性が指摘されるようになってきました。これらの言語は、いずれもムー大陸の子孫とされる民族が使用している言語です。これらの事実は、我が国の古代文明・文化が、かつて太平洋上に存在していたムー大陸の文明を引き継いでいるという事実を物語っているのです。

 ちなみに・・・

kikkamonsyou.jpg 

 こちら、言わずと知れた「菊のご紋章(十六菊花紋)」ではありますが、宮地正典氏によりますと、この16弁の花びらの形は「ふとまにの図」から来ているそうです。「菊のご紋章」は、宇宙の基本法則である「原子配列」を象徴した家紋だったんですね。

 最後に、「ひふみ祝詞」の「おしでバージョン」を作成しましたので、以下にご紹介したいと思います。

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 ※「ミロクの世」実現のためには、「ひふみ祝詞」の言霊の活用が不可欠です。ムー言語の流れを汲む「おしで」には、聖なる言霊パワーが秘められています。できましたら上記を印刷して目に付く場所に飾って頂くとともに、毎日祝詞を神に奏上して頂きたく思います。皆さん一人ひとりの想いを結集させて、「ミロクの世」を実現させましょう!

 「ひふみ よいむなや こともちろらね
 しきる ゆゐつわぬ そをたはくめか
 うおえ にさりへて のますあせゑほれけ」 ×3回奏上

 P.S.
 カルマ的に言いますと、ムー直系の方は、大陸陥没時に魂に刷り込んでしまった「恐怖心」を、百済系遺民直系の方は、国家滅亡時に魂に刷り込んでしまった「被害妄想と不安感」を、それぞれ克服し、解消していく必要性があると言えそうです。

 ☆  ☆  ☆

 古代では、言語が統一されていたそうで、いま残っている言語を統一性を保ちながら、源流まで遡ると、元素の周期律などとの相似も出てくるのではなかろうか。上述した話は、そのアプローチとしては非常に面白い。

 オカルトでは、天体の配列と、地球上に生じる金属(元素)の存在比が関連しているといわれ、例えば、太陽は金、月は銀、水星は水銀、金星は銅、火星は鉄、木星は錫などであり、それを結びつける言語がみつかれば、非常に面白い。





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Last updated  2013年01月30日 16時57分58秒
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