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カテゴリ:神秘体験空間
パクリ疑惑がモグラ叩きのようにあちこちと湧き出るパクリンピックだが、広告代理店とダマスゴミが結託してパクリを擁護するものだから、ネット市民だけが最後の不正追及の砦として、パクリの不正をまるでお祭りの的当てのように連日連夜撃ち落としている。
あんな連中に日々の生活のための税金を掠め取られてはたまったもんではない。 中国をパクリで散々貶していた連中が今度はパクリを擁護するのは手前勝手である。 中国のパクリは、パクリられた民間会社が損害を受けるだけだが、オリンピックは税金が使われ、国際的信頼の問題なんである。この国では「国威発揚」のための開催といわれるが、国威発揚どころか世界に恥を曝す愚かさである。 もしあのままパクリンエンブレムでいったら国際著作権裁判オリンピックにでもなってたかもしれない。 貧困者が大勢いるというのに、パクリンピックなどの税金から天文学的資産を掠め取る大悪党らはなんと思いやりのない連中なのか。 税金で贅沢な生活と地位を手に入れている金満層と齷齪働いても税金にほとんどもっていかれる奴隷のような一般市民層にわかれている。 ネットでは、その2層にわかれた闘いが繰り広げられ、金満層がいかにインチキでパクリが多いかが告発され、ダマスゴミはこれまでしてきたインチキの責任をとらされ、アホノミクスの化けの皮が剥がされたように、いずれTV業界は消滅する運命となるだろう。 ダマスゴミと同様に、政治も米国追従というのなら、この国の傀儡政権など障害でしかなく、米国のパクリなんだから、パクリをなくす、つまりジミンをなくす、のが先決である。 そういうパクリをなくすために、悪魔の話の紹介を続ける。 ★ ★ ★ アーリマンの実体 アーリマンは以前述べたように、太陽進化期に正常な進化の道を踏みはずした霊である。ゾロアスター教をおこした古代ペルシャのツァラトゥストラ(伝承に残るツァラトゥストラは最後の人物で、記録に残っていない先代のツァラトゥストラのこと)は、この霊をアーリマンと呼んで善霊アフラ=マツダと対置した。 (ツァラトゥストラは何代もいて、〇世と呼ばれたそうである) シュタイナーの言う「アーリマン」は、単なるゾロアスター教の悪霊というわけではない。なおツァラトゥストラが、当時の太陽のなかに見た太陽霊アフラ=マツダ(アヴェスター語で「巨大なオーラ」という意味)は後にキリストとなってイエスの体に宿る同じ太陽霊だった。 (ちなみにゾロアスター=ツァラトゥストラは、「金色に光り輝く星」という意味。) アーリマンの霊の位階についてシュタイナーの詳しい説明はほとんどなく、全集110番の質疑応答(1909年4月)で、それを大天使から力天使までと述べているのが目にとまる程度である。 やはりルシファーと同じように、色々な位階の霊が、神々への反乱に加わっているようである。アーリマンは前章で述べた古代アトランティス時代のヴァルカンの秘義が漏れた時から、地上において特別の支配力を獲得した。 もっとも全集147番『境域の秘儀』第2章によれば、アーリマンも悪霊としてでなく、ある法則を担う時があるらしく。アーリマンは植物や動物、人間などの自然界に属するものの死に向かう崩壊(破壊)の過程を支配しているが、これは特に悪霊としての仕事ともいえないという。 物質体が鉱物界に戻る過程は、宇宙の進化からみても正常で、アーリマンはその法則を体現しているという。 しかしアーリマンもルシファーと同じように、神の摂理として働く以外に、足を踏み外して邪悪な影響を及ぼすことがある。アーリマンは人々の眼を地上の物質界にだけ向けさせ、霊界を信じさせないようにする働きもする。 ルシファーは人類のアストラル体にとりついたが、アーリマンは人間の思考に影響する。全集193番『社会の謎を内側から見る』第9章の説明によると、アーリマンは「人間を味気なく散文的かつ通俗的なものにし、血肉を失わしめ、唯物主義の迷信に導く力のことである」と記述されている。 (簡単にいうと人間から生命を奪い取り、低俗な機械のようにするらしい。昨今ブームの美容整形などもそう。) それに対してルシファーは「人間の内におこるあらゆる熱狂的な興奮、誤った神秘主義的傾向、自分を超えて上昇しようと働きかける力のこと」で、「生理学的に人間の血を湧き立たせ、人間に我を忘れさせる」力である。 アーリマンは人間社会の中に、分裂や争いをひき起こす力としても働く。現代の生命のないテクノロジーに象徴される唯物的世界観や、非人間的なノルマを考え出す思考法なども全てアーリマンとの関わりがある。 機械で装備した軍隊がひき起こす戦争の悲惨さと冷酷さは、アーリマンに支配された場合に人類が落ち入る不幸をはっきりと示している。 対立する二つのカ 人間は常にアーリマンとルシファーの間で揺れ動く存在である。冷酷な計算高さと熱狂の間を揺れ動き、無味乾燥な思考と陶酔した感情の間を揺れ動いている。 この二つの間のバランスが大切で、『境域の秘儀』の中では、秘儀参入者も物質体から抜け出た場合にすぐに出会うルシファー霊とアーリマン霊のどちらにも傾かないでバランスをとることが要求されると記述されている。この二つの霊が向かい合って対立している足もとに人間がいるような感じである。 人間の肉体の構造にもこの二つの霊の対立は反映している。全集158番『人間とエレメンタル界の関連』第五章では人間の肉体が高次の善霊(形態霊)の管理下で、この二つの霊により創りだされていることが述べられている。人間の肉体は、左側からルシファーが、右側からアーリマンがやってきて、真ん中で衝突し、左右にそれぞれ砦ができた結果であるという。 また前後では、前からルシファー、後ろからアーリマンが迫ってきて、胸郭部を間に残し対時しているそうである。 上下では、下からアーリマン、上からルシファーとなっている。 人間の肉体はこのような力関係で出来上がっているが、このバランスを保っているのは、高次の善霊の力によるという。 善なる神々の意図によってルシファーとアーリマンの力の均衡面がつくられ、人間はそこに身をおく。肉体での二つの力のバランスは高次の善霊に任せて、人間はそれらを意識する必要がない。 ルシファーとアーリマンの力は肉体の構造ばかりでなく、その働きにも関わっている。全集210番『古今の秘儀参入法』第1章によると、ルシファーは人間の肉体を若くさせる力として働き、アーリマンは老いさせる力として働くという。 例えば、恋愛の情熱からいつまでも若々しい人がいるかと思えば、苛酷な受験勉強のせいで白髪が目立つ若者もいる。知識の詰め込みや思考過多(統計などの数値解釈)はアーリマンの力による。 幼少の子供の内にはルシファーの力が優勢だが、肉体を硬化させるアーリマンの力も内在している。歯が抜け替わる大体7歳の頃になると頭部でアーリマンの力が活動し出し、13ー14歳の性的成熟の頃には今度はルシファーの力が活動し始める。 肉体ばかりでなく、心にも働きかける。人間の心が知識だけに向く場合にはアーリマンの力が働いている。本来は感動や驚きと共に理解すべきものを、単純に分類したり、型にはめて整理するような機械的な理解はアーリマンの働きである。知識を並べるだけのペダンティックな傾向や知識をコレクターのように収拾するだけの、俗物的な傾向にも現われる。 また逆に、物質を軽蔑し、高次の存在だけに関わろうとしたり、独善的な暗い神秘主義に向かう心にはルシファーが働く。 その他、睡眠に入る際の、すなわち自我などが物質体から離れる際にルシファーが働き、睡眠から目覚める時、すなわち自我が地上に戻る際にはアーリマンが働く。 人間ができるのは、日常の覚醒状態での心のバランスである。そのバランスをとる目安とは、つまりルシファーとアーリマンの均衡面の中心に何をおくべきかが問題となるが、シュタイナーはキリストと考えている。キリスト意識については次回以降に述べる。 ★ ★ ★ 本来、外圧と内圧のバランスをとるのが政府の役割のはずだが、この国の政府(正負)は出鱈目で、外圧を優位にして、内圧をなくそうとしているから、反発を食らうのである。 政府が日本語の「正負」なのは意味深い。 外圧と内圧を巧くコントロールし均衡させるのが正負の役割で、金満層と一般層を資金流量により均衡させるのが経済の要諦である。 ではこの宇宙の正負の仕組みを改めて、シュタイナーの話から紹介する。 ★ ★ ★ 善の世界と悪の世界 物質界には、生成したり消滅したりできる物質が無数にある。科学作用といわれる力は神界、つまり天球の音響によるハーモニーから物質界にシンフォニーのように投影される。 (超弦が天国にあり、その音響から物質が生じる。) ・・・物質界での陰陽の2つの物質の生成力は、天球のハーモニーが織りなすシルエット(映像)である。化合物などの物質の混合比率は、天球のハーモニーの数比率を表現する。 (ジョエル・ステルンナイメール氏がタンパク質の音楽論で展開している。) 天球のハーモニーは、硬化して物質となると無音(無声)となる。物質をエーテル(波動)のように希薄化して(非固有波にして)、原子量などを内部保存量(和音)として定式化(音階化)して知覚できれば、天球のハーモニーを聴けるだろう。 宇宙には、物質界(エーテル界)・アストラル界・神界下層・神界上層がある。肉体を物質以下に圧縮(破壊)すると、物質下の世界、つまり悪のアストラル界、悪の神界下層、悪の神界上層にいたる。 悪のアストラル界はルシファーの世界である。悪の神界下層はアーリマンの領域である。悪の神界上層は阿修羅の領域である。 (阿修羅の領域は人間の自我が低次にならないと現われてこない。精神分裂症に現れる自虐的な悪魔などである。) 光を物質以下に分解して、悪のアストラル界にまで圧縮すると、電気(電子)が発生する(電子-陽電子対生成)。化学の作用(ファンデルワールス力)を物質界よりも更に2つ下の悪の神界下層にまで圧縮(破壊)すると、磁気(モノポール)が生じる。 天球のハーモニーからなる生命力を阿修羅の領域にまで圧縮(破壊)すると、更に恐ろしい力(核力)が現れる。 その力はもう秘密にはされず、次第に明らかになるだろう(1920年代の発言)。 この力は、現在の最強の放電よりも遥かに強力で、いずれにせよ現れるが、この力の発見が人類に与えられる前に、人類が道徳性をみにつけないと、恐ろしい事態を招くだろう。 (原子力のことで、原子力を爆弾に用いて既に招いてしまった。) 電気(電子)は物質状態以下の光である。物質下の悪のアストラル界で光が複雑な方法で圧縮され、物質界では点状に現れている。光にも内面性(内部自由度)を認める必要がある。 熱は物質界の空間の三方向に拡張伝播するが、電気(電子)については、第四の方向(複素空間)についても言及する必要がある。電気は四方向に拡張伝播する。電気の内面性(内部自由度)が第四の方向になる。 (現代物理では電子の内部自由度はスピンで表記する。空間のイメージでとらえると一種の渦である。) 物質以下のアストラル界はルシファーの領域、神界下層はアーリマンの領域、神界上層は阿修羅の領域となる。 光エーテル ---- 物質下のアストラル界 電気 化学エーテル ---- 物質下の神界下層 磁気 生命エーテル ---- 物質下の神界上層 原子力 「黙示録的な現代」p47 ★ ★ ★ 正負の世界を考えるべき。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年09月08日 13時34分32秒
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