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シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

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2018年04月28日
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カテゴリ:軟弱日本を斬る!
このところ肉親の死とか人生の節目と思われる位の忙しい日々が続いた為に、このブログを放置状態にしてしまっていた。

 書いていて気づいたのは、「肉親」とは、肉体の上で親しい関係という意味なのかもしれない。霊魂が肉体を通じて現世にもった関係を肉親というのかもしれない。

 論語には「50にして天命を知る」とあるが、私も51歳を過ぎ、なんとなく、自分の人生がわかってきたような気がする。50歳にもなると、肉親や身近に死を経験するようにもなり、死を通じて、現世での自分の使命を実感できるようになるという意味なのだろう。

 50年といえば、睡眠中も含めると、半世紀を生きたことになる。因みに、オカルトでは、5というのは、悪魔の数と呼ばれ、物事が大きく転換する時や段階で、例えば、病気なんかに罹ると、5時間後、5日後、5年後が、病気が良くも悪くもなる時や段階にあるといわれて、東洋哲学では、陰陽論と組み合わさって、五行説が生まれた。

 要するに、50歳が人生の節目というのだろう。

 さて、わが使命というと、人智学を学び、広める事となるのだろう。このブログを通じてどれだけ広められたかというと心もとないのだが、以前にも、紹介した以下の本を再び紹介する事で、その一助となるのを期待したい。

 ケベル先生の超科学講座ー人間 三橋一夫著

 また、スウェーデンボルグの霊界日記もお勧めだが、訳が読みにくいのが難点である。

 例えば、「三位一体」についての説明を意訳して紹介する。

 ★       ★       ★

 永遠なる一なる神の主は、現世に生きる者たちに、父と子と聖霊という言葉を信じて生きるように教えた。

 父と子と聖霊という言葉は、精神の意味で、善なる存在、真なる存在、そして、この二者により現れる存在のことで、父は善、子は真、聖霊は、善と真により派生するものを表す。

 つまり、父と子と聖霊は、善と真とそれに派生する美など、全ては永遠なる一なる神の善に帰する。

 ★       ★       ★

 というように、真善美は1つのもので、善に帰するのだから、精神の発達の上で、最善を尽くすのが、現世を生きる者の使命である。

 精神を発達させるには、現世のような物質界を生きなければならないのは、精神と物質が、善と悪のように不可分な存在だからである。善は絶えず悪を浄化し、救っていかねばならない。悪を救うのが善の使命だからである。
 
 自分は善だと思った時点で悪になる。善だと思う前にその悪しき心を救わないといけない。驕りの精神は腐敗につながる。自分は大丈夫だと思うな。修練者はどんな邪な心も見逃さない。小悪を見逃さない。自分だけは良いとは思わない。

 無知無学故に精神が未発達で、悪に走ってしまう。生まれたての赤ちゃんは精神向上を目指して生まれてくるから、悪には走れないが、これは性善説として有名だが、この世においては無知無学なので、やがて物質的に成長するにつれ、悪に走るようになるのが、有名な性悪説である。

 だから、常に精神向上を目指し、物質界に溺れる事無く節度を保って、人生を真善美の達成のために生きるのが、古代ギリシアの霊能者だった賢者、つまり哲学者が説いた、汝自身を知れの哲学なのである。

 現世に溺れる者は、藁という権力にすがりつく連中が多いのは、この世が地獄という事をある意味表現しているのだろう。偽悪醜の現世をいかに生きるかが問われている事をお馴染みのサイトから紹介して終わりにする。

 ★       ★       ★

 みっともない首相ですよハッキリ言って
 http://my.shadowcity.jp/

 今日の南北会談で、北朝鮮に高速鉄道を通すという話が決まったらしい。かつて日本が描いた夢、満州鉄道アジア号だ。「新幹線」て、今のあの新幹線だけじゃない、戦前にも新幹線計画というのがあって、東京駅で新幹線に乗れば、そのまま弾丸列車で北京まで乗換なし、という、そういう企画だった。実際、函南ではそのためのトンネルが掘り始められた。今でも函南町には大字「新幹線」という地名があり、新幹線公民館もあり、お祭りになると新幹線部落の山車が出ますw

 電話連絡待ち"蚊帳の外"懸念も

ソウルから北京までは、距離感としては「東京-博多」と同じくらい。満州はもっと近い。自由に往来できるようになったら、極東が変わる。もちろんハイウェイも作られるだろう。アジアン・ハイウェイ。残念ながら、日本は仲間に入れて貰えない。作るのは中国だ。

 ★       ★       ★

 朝韓をみていると薩長同盟が思い浮かぶ。あの時代、既に勝海舟などはシベリアから朝鮮半島まで鉄道を敷くことを提案していた。日朝清露経済圏の確立で、経済で仲良く暮らそうという構想だったのである。白人たちにとられる前に、とられないようにアジアで自立してしまえというのが、勝の論調だった。

 才谷梅太郎こと坂本龍馬がやったとされている薩長同盟だが、それは討幕のための経済連合だったわけで、幕府の貿易独占に対する外様藩の焦りが中世からの身分制度改革につながった。

 それは明治維新の元勲たちのほとんどが被差別部落民出身で、幕府の隠密から逃れるために、改名変名し身分を隠して運動したのがその証拠で、薩長部落民による革命とは表向きの、徳川幕府が薩長政府に代わっただけで、四民平等は完全とはいかなかったのは、現に上級国民という政財官が君臨しているのでわかる。

 あんなアホバカでも総理になれるのだから、上級国民に生まれれば、憲法違反も誤魔化せるわけである。憲法違反常習者が改憲などとは片腹痛く、カイケンよりもカケイだろ!

 カイケンに異を唱え、カケイで首をとるべし! 真の革命は、上級国民を無くす事である。

 セクハラ、パワハラの連中はブタ箱送りにすべし。

 まず、自分だけ得をしようなどという浅ましい不埒な精神の歪みを正しなさい。地獄に堕ちるよ!





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Last updated  2018年04月28日 20時31分53秒
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