生命システムの残酷さ・・
ただただ健康・・ 自己精神涵養のため 、以下「グリーヒル瞑想研究所」(今日の一言)から、許可を得て転載して居ります。無断転載はお断り致します。2005/6/15(水) 貪・瞋・痴の煩悩反応は、すべての生命が生まれながらに搭載している基本OSのような生命原理だ。 その本能が命じる<刺戟→反応>のプログラムに従えば、必ずドゥッカ(苦)の原因エネルギーを蓄積してしまう生命というシステムの残酷さ...。2005/6/16(木) 本能の脳の上に喜怒哀楽の情動の脳が上載せされ、さらに理性の脳が新しい皮質として上位からその2つを包み込んだ...。貪・瞋・痴の本能プログラムをコントロールするために、新たに理性の脳を搭載した人類にとっては、煩悩を抑制するために戒を守り、サティを入れることは、生命として本来的な営みだと言える。進化の頂点に達した生命が実践する仏教...。