両親に見守られ
以下「グリーヒル瞑想研究所」(今日の一言)から許可を得て転載・・2010/2/19(金) 両親に見守られ、遊園地で笑いながら木馬に乗っていた日もあった。 山の上に行けば必ず無償の愛を注いでくれる祖父母も、その頃はいた。 苦しい人生の中で束の間、黄金のように光り輝く幼少期の思い出が浮かび上ってくる......。 「膨らみ・縮み」とサティを入れながら、浮かんでくるその掛けがえのない追憶のイメージに「妄想」とサティを入れて射ち落とす。 祖父母の笑顔、手を広げて迎えてくれる両親の顔、短かったが本当に幸せだった、宝物のような思い出が、「妄想」の一言で崩れ落ち、次々と消え去っていく......。 たまらない虚しさと寂寥感が込み上げてきて、泣きそうになった自分にはサティが入りませんでした、とレポートした方がいる......。