九州新幹線の終・起点、鹿児島中央駅の商業施設「フレスタ鹿児島」が,18日に改装オープンします。隣接する観覧車付き商業施設「アミュプラザ鹿児島」とつながり,来年3月の九州新幹線全線開業を控えて鹿児島の中心駅のにぎわいが増します。
フレスタ鹿児島では、建物(2階建て)の延べ床面積を従来の約1.5倍の1万3千平方メートルに拡大。テナントも26から43に増えます。
核テナントは,鹿児島県初進出の家電量販店のビックカメラで,店舗面積約約5500平方メートルで,家電のほかおもちゃ,自転車なども扱います。
◇ ◇
鹿児島市呉服町の三越鹿児島店跡の複合商業施設「マルヤガーデンズ」(売り場面積は1万8700平方メートル)を,4月28日に開業します。
地下1階に食品,1-4階に服飾・雑貨,5-6階にジュンク堂書店,7-8階と屋上に飲食店が入る。3階の一部には託児施設を設置する。主なテナントとして,ファッション関係の「ジル・バイ・ジルスチュアート」「グレースコンチネンタル」「マックスマーラ」(以上1階),「ノリエム」(2階),アウトドア用品の「好日山荘」(3階)。
開業当初のテナントは約80店舗を予定。営業時間は午前11時-午後8時(4-6階は午後9時、7階以上は同11時まで)。休業日は元日など年数日。
★美しい自然と南国ムードを満喫★