「ナベヅル」が阿蘇市に3年ぶりに飛来した。「ナベヅル」が飛来しているのは阿蘇市小野田の水田で、1羽が羽を休めて、あたりを歩き回ったり土の中をついばんだりしている様子が確認された。出来ます。
日本野鳥の会熊本県支部によると,ナベヅルは幼鳥で、ツルの越冬地として知られる鹿児島県出水市に向かう途中、休憩地として立ち寄った阿蘇市で群れから離れた可能性が高いという。
阿蘇地方はかつてツルの越冬地として知られていたが、農地の基盤整備が進むにつれて昭和40年代以降、飛来する数が徐々に減り、今ではほとんど見られない。
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