ごぼうの生産が盛んな鹿児島県の大隅半島地方では「新ごぼう」が出荷の時期を迎えています。
大隅半島の志布志農協など4つの農協でつくる「大隅ごぼう団地管理組合」では119の農家があわせて58ヘクタールの畑でごぼうを栽培していて、夏から秋にかけて種をまいた「新ごぼう」が出荷の時期を迎えています。
「新ごぼう」は、春に種をまく通常のごぼうに比べて香りがよくやわらかいのが特徴でJAによると,例年並みの490トンあまりの収穫量を見込んでいるということです。「新ごぼう」の出荷は来年4月中旬ごろまで行われます
JA鹿児島県経済連ふるさと便