pic:NHKテレビニュース画面より
第35回いぶすき菜の花マラソン大会(同実行委員会主催)は10日,指宿市で開かれ,国内外から1万7000人を超えるランナーが出場,約1000万本の菜の花が彩る南薩路を駆け抜けた。42.95キロを走る「いぶすき菜の花マラソン」のレースは,午前9時に指宿市の中心部を一斉にスタート。池田湖や開聞岳の景色を楽しみながら思い思いのペースでゴールを目指した。コースの脇では地元の農家の人たちが今が旬のポンカンやサツマイモや豚汁などををランナーのために用意し,参加者が味わう姿も見られた。
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レースは去年続いて参加の埼玉県の公務員ランナー,川内優輝選手が2時間15分14秒の大会新記録で連覇する力走を見せ,沿道を盛り上げた。