「変なホテル」2期棟開業 接客ロボット進化
ロボットが接客などに当たるハウステンボス(HTB、長崎県佐世保市)の「変なホテル」の2期棟が完成した。完成に合わせて,フロント業務を担うロボット全3体が日本語,中国語,韓国語,英語に対応するようになったほか,新たな接客ロボットも加わった。2016年3月15日に正式開業した。
2期棟は全3棟2階建てで,延べ床面積約2千平方メートル。客室数は72室で、昨年7月に開業した1期棟と合わせて全144室となる。
建物には、木材を重ね合わせて強度を高めたCLT(直交集成板)と呼ばれる構造材を国内で初めて使用。鉄筋コンクリート造りより工期が短く、コスト減につながった。材料には100%九州産スギを用いた。低コスト・省エネルギー型ホテルとして導入する太陽光発電で,2期棟のうち12室の年間電力を賄う。
1期棟の稼働率は90%前後と好調で,既存の無駄をそぎ落としたロボットホテルを今後,ビジネスモデルとして運用面など他社にも提供するいう。
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フロントには恐竜や女性型のロボットが並ぶ。ソフトバンクが開発した人型ロボットPepper(ペッパー)は,身長約120センチで,マイクやセンサーで 人の感情を読み取り,会話をするのが特長。部屋までスーツケースを自動搬送するロボットとか,部屋には「電気を消して」というと自動で暗くなる 「ちゅーりーロボ」が置かれている。
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長崎県佐世保市のホテルオークラJRハウステンボスのホテルロビーにはロボッ「ペッパー」がいる。ペッパーは館内の情報を音声や胸部のパネルで宿泊客に伝えている。
◆ホテルオークラJRハウステンボス
天然温泉は旅の疲れを癒すのに最適♪レストランは和・洋・中・鉄板焼と4ヶ所、コンビニもあって滞在に便利なホテルです
◆[アクセス]-ハウステンボス
西九州自動車道 大塔ICより車で15分/長崎空港よりバスで50分/JR博多駅より特急ハウステンボス号で100分
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