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台風18号　5日は西日本中心に大荒れ
　　　出典：気象庁　http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/000_00_662_20161004073500.html
　　　　　　　http://www.jma.go.jp/jp/typh/1618.html

非常に強い台風第１８号の影響により，西日本を中心に、５日にかけて非常に強い風が吹き，海は大しけとなるでしょう。九州北部地方、中国地方では

猛烈な風が吹き，猛烈なしけとなるおそれもあります。暴風や高波に厳重に警戒し，低い土地の浸水、土砂災害、河川の増水やはん濫、高潮に警戒して

ください。

鹿児島／午前１１時現在）　交通情報

宮崎／午前１１時現在）交通情報

４日の便について航空各社は通常の運航を予定していますが，台風の進路や風向きによっては欠航や遅れなどが出るおそれがあり，ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
また，宮崎県内のＪＲ各線や船の便は，いまのところ，台風による運転見合わせや欠航などの予定はないとしています。



［台風の現況と予想］

［台風の現況と予想］　非常に強い台風第１８号は、４日１５時には東シナ海にあって、１時間におよそ３０キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は９２５ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は５０メートル、最大瞬間風速は７０メートルで、中心から半径９０キロ以内では風速２５メートル以上の暴風となっています。　台風第１８号は東シナ海を北上し、次第に東よりに進路を変えて、５日朝には対馬海峡に進むでしょう。その後台風は速度を早め、暴風域を伴ったまま山陰沖を東北東に進み、５日夕方から６日にかけて、北陸地方から東北地方にかなり接近し、上陸するおそれがあります。［防災事項］＜暴風・高波＞　４日夜遅くから５日にかけて、西日本を中心に非常に強い風が吹き、海は大しけとなるでしょう。九州北部地方、中国地方では、５日は猛烈な風が吹き、猛烈なしけとなるおそれもあります。　５日にかけて予想される最大風速（最大瞬間風速）は、　　　九州北部地方　　　　　　　　　　４０メートル（６０メートル）　　　中国地方　　　　　　　　　　　　３０メートル（４５メートル）　　　近畿地方、北陸地方　　　　　　　２５メートル（３５メートル）　　　四国地方　　　　　　　　　　　　２３メートル（３５メートル）　５日にかけて予想される波の高さは、　　　九州北部地方　　　　　　　　　　　　　　　９メートル　　　九州南部、中国地方、近畿地方、北陸地方　　６メートルです。　西日本を中心に、暴風やうねりを伴った高波に厳重に警戒してください。＜大雨＞　西日本や東日本では、５日にかけて、雷を伴った激しい雨が降り、局地的に１時間に５０ミリ以上の非常に激しい雨が降る見込みです。　５日１８時までの２４時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、

　　　九州北部地方　　　　　１８０ミリ　　　九州南部、四国地方　　１５０ミリ　６日１８時までの２４時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、　　　東海地方　　　　　　　　　　　　１００から２００ミリ　　　近畿地方、北陸地方、甲信地方　　１００から１５０ミリです。　西日本や東日本では、低い土地の浸水、土砂災害、河川の増水やはん濫に警戒をしてください。　また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合は、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。＜高潮＞　西日本を中心に、５日から６日にかけて潮位の高くなるところがあるでしょう。海岸や河口付近の低地では、高潮による浸水や冠水に警戒をしてください。

　　　　 出典：気象庁　http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/000_00_662_20161004073500.html


台風第18号 (チャバ)

平成28年10月04日18時45分 発表

 04日18時の実況>

大きさ	-
強さ	非常に強い
存在地域	東シナ海
中心位置	北緯 30度10分(30.2度)
	東経 125度55分(125.9度)
進行方向、速さ	北 30km/h(17kt)
中心気圧	925hPa
中心付近の最大風速	50m/s(100kt)
最大瞬間風速	70m/s(140kt)
25m/s以上の暴風域	全域 90km(50NM)
15m/s以上の強風域	東側 390km(210NM)
	西側 280km(150NM)
<04日19時の推定>
大きさ	-
強さ	非常に強い
存在地域	東シナ海
中心位置	北緯 30度30分(30.5度)
	東経 125度55分(125.9度)
進行方向、速さ	北 30km/h(17kt)
中心気圧	925hPa
中心付近の最大風速	50m/s(100kt)
最大瞬間風速	70m/s(140kt)
25m/s以上の暴風域	全域 90km(50NM)
15m/s以上の強風域	東側 390km(210NM)
	西側 280km(150NM)
<05日06時の予報>
強さ	非常に強い
存在地域	五島市の西北西約210km
予報円の中心	北緯 33度20分(33.3度)
	東経 126度40分(126.7度)
進行方向、速さ	北北東 30km/h(16kt)
中心気圧	950hPa
中心付近の最大風速	45m/s(85kt)
最大瞬間風速	60m/s(120kt)
予報円の半径	70km(40NM)
暴風警戒域	南東側 200km(110NM)
	北西側 170km(90NM)
<05日18時の予報>
強さ	強い
存在地域	松江市の北西約140km
予報円の中心	北緯 36度30分(36.5度)
	東経 132度10分(132.2度)
進行方向、速さ	北東 50km/h(28kt)
中心気圧	975hPa
中心付近の最大風速	35m/s(65kt)
最大瞬間風速	50m/s(95kt)
予報円の半径	150km(80NM)
暴風警戒域	南東側 310km(170NM)
	北西側 240km(130NM)
<06日15時の予報>
強さ	-
	温帯低気圧
存在地域	日本の東
予報円の中心	北緯 40度25分(40.4度)
	東経 150度50分(150.8度)
進行方向、速さ	東北東 80km/h(42kt)
中心気圧	990hPa
最大風速	25m/s(50kt)
最大瞬間風速	35m/s(70kt)
予報円の半径	280km(150NM)

  出典：気象庁　http://www.jma.go.jp/jp/typh/1618.html

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気象警報・注意報とは
　　　　 出典：気象庁　http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/warning.html

　気象庁は、大雨や強風などによって災害が起こるおそれのあるときは「注意報」を、重大な災害が起こるおそれのあるときは 「警報」を、さらに、重大な災害が起こるおそれが著しく大きいときは「特別警報」を発表して注意や警戒を呼びかけます。特別警報・警報・注意報は関係行政 機関、都道府県や市町村へ伝達され防災活動等に利用されるほか、市町村や報道機関を通じて地域住民の方々へ伝えられます。

　気象庁では、対象となる現象や災害の内容によって下記のように6種類の特別警報、7種類の警報、16種類の注意報を発表しています。詳しくは「気象警報・注意報の種類」をご覧ください。

　気象警報・注意報は、対象とする現象の発生が予想された場合に発表しており、予想される現象が発生する概ね３～６時間前に発表することとしています。た だし、短時間の強い雨に関する大雨警報・注意報及び洪水警報・注意報については概ね２～３時間前に発表することとしています。また、夜間・早朝に警報発表 の可能性がある場合には、夕方に注意報を発表し、警報を発表する可能性のある時間帯をその注意報の発表文中に、例えば「明け方までに警報に切り替える可能 性がある」などと明示しています。なお、こうした猶予時間（リードタイム）は、気象警報・注意報が防災機関や住民に伝わって避難行動などがとられるまでに要する時間を考慮して設けていますが、現象の予想が難しい場合には、結果としてこうしたリードタイムが確保できない場合もあります。

　発表中の気象警報・注意報の詳細は、気象庁ホームページのほか国土交通省防災情報提供センターの 携帯電話サイトで確認できます。また、市町村や民間気象会社等においても、インターネットや携帯電話向けの情報を提供しているところがあります。このほ か、テレビやラジオなどでは特別警報や警報が発表された場合に放送されるほか、ニュースや天気予報番組で気象警報・注意報の発表状況が放送されています。

　気象警報・注意報には、注意警戒が必要な事項や期間、ピーク時間、雨量や波の高さなどの予想最大値を記載しています。気象状況の変化に伴って現象の起こ る地域や時刻、激しさの程度などの予測が変わることがあります。そのようなときには、発表中の気象警報・注意報の内容を更新しますので、常に最新の情報を ご利用ください。

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