石坂浩二(76)さんの,初の自伝『
翔ぶ夢,生きる力 俳優・石坂浩二自伝 [ 石坂浩二 ](廣済堂出版)が24日に発売された。主演するテレビ朝日系帯ドラマ劇場『やすらぎの郷』(月~金 後0:30~0:50)が話題を呼んでいるなか,元妻で同ドラマにも出演する浅丘ルリ子との結婚・離婚,そして『なんでも鑑定団』降板の真相など,初めて明かしている。
『天と地と』『元禄太平記』『草燃える』と3作のNHK大河ドラマの主演を努め,金田一耕助や水戸黄門なども演じるなど,まさに日本を代表する役者として活躍してきた。司会者やクイズ番組の回答者としても博識ぶりを披露し,油彩画で二科展に11年連続で入選するなど,広い分野に精通している。
そんな日本の芸能界を代表する俳優が,初めて自伝を執筆した。交流のあった俳優・女優や映画監督などとのエピソード,かつて交際し『やすらぎの郷』でも共演する加賀まりことのなれそめや,浅丘との結婚生活の破綻の理由も告白している。さらに,1994年から2016年まで司会を務めた『開運!なんでも鑑定団』の降板劇の内幕についても,自ら公にしている。
翔ぶ夢、生きる力 俳優・石坂浩二自伝 [ 石坂浩二 ]
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>>>『やすらぎの郷』主題歌「慕情」-中島みゆき
好調を維持する『やすらぎの郷』も,残り1ヶ月半。
「
慕情 [ 中島みゆき ]」は,『北の国から』などの数多くのドラマを手掛けた倉本聰氏の渾身の帯ドラマ劇場『やすらぎの郷』(テレビ朝日系)の主題歌。楽曲は人生を振り返りつつ、改めて人を愛することの大切さを歌った歌詞が印象的である。
この曲,「
慕情[ 中島みゆき ]慕情」には,ドラマの結末を暗示する歌詞が隠されているという。