緑 茶
◇クリーン・鹿児島県のお茶
鹿児島県の茶業は今からおよそ800年前,金峰町阿多・白川に平家の落人が伝えたという説や,足利時代に吉松町の般若寺に宇治から茶種子を取り寄せ播いたのがはじまりという説,野田町の感應禅寺説などがあります。
その後は島津藩政時代に奨励されましたが,本格的な茶の栽培や生産の奨励は第二次大戦後にすすめられ,いまでは全国第2位の生産県になりました。
鹿児島県のお茶の生産量は,静岡県の4万100トンに次ぎ,日本2位の2万6000トン(全国に占める割合は27%)です。
特に知覧茶は全国茶品評会で連続日本一を受賞,献上茶の栄光を得るなど品質については折り紙つき。
・茶畑には施肥防除管理システムを導入し環境にやさしい
・クリーンな茶づくりに努め,お茶農家全員,茶園管理日誌を記帳,
・必要に応じて生産履歴を開示し安心・安全な茶づくりに専念しています。
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┗■ ● 知覧茶 ●
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■知覧茶の起源<
平家の落人が北部山間地の手蓑に,茶栽培を始めた古い言い伝えがある。本格的な栽培は,先人たちが明治5年山野を開墾し,茶の実を種させたのが始まりとされる。
■ブランドを「知覧茶」に統一へ
鹿児島のお茶の産地,南九州市の銘柄,「知覧茶」と「えい茶」それに「かわなべ茶」について,生産者などで作る団体は4年後をめどに「知覧茶」銘柄に一本化を目指します。
南九州市は,去年1年間のお茶の生産量が1万1600トンと全国の自治体で最大のお茶の産地です。だが,平成19年に3つの町が合併して南九州市となったあともそれぞれの町で生産していた「知覧茶」と「えい茶」それに「かわなべ茶」の3つ銘柄を使ってきました。
お茶の生産者とJAでつくる南九州市茶業振興会がブランド力を高めようと,3つの銘柄を「知覧茶」という銘柄に一本化することになりました。
★楽天市場・鹿児島のお茶(全6,016件)★
鹿児島県のお茶の生産量は,静岡県の4万100トンに次ぎ,日本2位の2万600トン(全国に占める割合は27%)です。
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医師・五味常明さんの著書「なぜ一流の男は匂いまでマネジメントするのか?」(かんき出版刊)によれば、「天然の口臭予防薬」があるといいます。それは、緑茶です。口臭を予防してくれるのは、緑茶に含まれている「フラボノイド」の効果によります。