林芙美子(はやしふみこ)文学賞
■文芸の領域を広げる、才気あふれた作品を期待します。その形式については問いません。大賞作品は「小説トリッパー」(朝日新聞出版)に掲載。
■応募資格:年齢、職業、国籍は問いません。
■応募締切:令和3年9月13日(月)当日消印有効
■応募規定
●日本語で書かれたオリジナル未発表作品。
(ただし、第7回林芙美子文学賞の締切以降、同人雑誌など、商業出版ではない形で発表された活字原稿は、選考の対象とします)
●原稿枚数は横長縦書きで、下記のとおりとします。
①手書き原稿の場合:400字詰原稿用紙で70枚以上120枚以内。読みやすい字で書いてください。鉛筆書きの原稿は不可とします。
②ワープロ原稿の場合:原稿用紙を用いず、横長A4サイズの白紙に40字×30行とし、原稿用紙換算枚数を記入。両面印刷は不可。
●応募作品には、400字以内のあらすじをつけてください(あらすじは、原稿枚数には含みません)。
●本文には通し番号(ページ数)を入れ、クリップまたは紐で綴じて下さい(ホッチキス留めは不可)。
●同封の応募用紙に必要事項を記入の上、作品・あらすじと一緒に送って下さい。用紙がない場合は、作品に表紙をつけ、①題名、 ②氏名(ペンネーム使用の場合は本名を書き添えて下さい)、③生年月日、④住所、⑤電話番号、⑥E-Mailアドレス、 ⑦略歴(学歴、職歴、文筆歴)、⑧原稿枚数を記入してください(題名、氏名にはふりがなをつけてください)。
●応募規定を満たしていない作品は、規定外とし、選考の対象にいたしません。
https://www.kitakyuShusity-bungakukanjp!
■応募先:北九州市立文学館「林芙美子文学賞」係
〒803-0813 北九州市小倉北区城内4-1 TEL:093-571-1505
■賞
● 大賞作品は「小説トリッパー」(朝日新聞出版)に掲載します。
● 大賞(1編)賞金100万円 佳作(数編)賞金10万円
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■最終選考委員(敬称略)
井上荒野 角田光代 川上未映子
■発表:受賞作品は令和4年1月下旬に発表予定です。選考結果は、北九州市立文学館ホームページで発表します。なお,受賞者については,直接通知いたします。
■主催:北九州市 ■協力:朝日新聞出版
◆小説家 林芙美子さん≪私は宿命的に放浪者である。私は古里を持たない・・・・・。≫
こんな自虐的書き出しで始まる林芙美子の自伝的小説『放浪記』。それは,夏目漱石の「吾輩は猫である。名前はまだ無(な)い。」を思い起こさせる。この本の出版された昭和5(1930)年は,米国発の大恐慌のまっただなかにあった。なにやら今の世相と似る時代背景のもとで,『放浪記』は続編と合わせて約60万部という驚異的なベストセラーとなった。
▼林芙美子(本名:林フミ子)》 1903(明治38)年~1951(昭和26)年----------
林芙美子は昭和期における女流作家の先駆者である。処女作「放浪記」・1930(昭和5)年は,貧しさと逆境の中からの希望,そして文学へのあこがれの見事な表現,全編にみなぎる明るさと楽天性が、昭和初期の不況の暗い時代にあって,一筋の光として,多くの共感をよんだ。その後も,「風琴と魚の町」「清貧の書」、「稲妻」等を発表、戦後も「うず潮」,「晩菊」,「浮雲」,「茶色の眼」といった作品を次々と送り出した。
▼林芙美子と鹿児島
林芙美子の母親は桜島・古里温泉(ふるさとおんせん)の出身である。芙美子も11歳から2年程,鹿児島の親類宅に預けられ,学校に通った。この母の出身地である古里町に,銅像2体と「花のいのちはみじかくて苦しきことのみ多かりき」と刻んだ文学碑が建てられている。
轟音が腹の底に響く
空気が震える
仰ぎ見れば いきもののように 蠢きながら
もくもくと立ち昇る 灰色の噴煙
・・・・・・・
桜島は,文明3年(1471年)から10年の間に5回の大噴火が記録されています。
なかでも文明8年(1476年)の9月12日の噴火が最も大きく、桜島の東側黒神付近から溶岩が噴出しました。この噴火で島の南西部に新しい島ができ、桜島本島とつながり今の燃崎ができました
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