>>>石川遼 副会長辞任へ 「三井住友VISA」は出場辞退
石川遼は,来季の米下部コーンフェリーツアー出場権をかけ22日まで米国での下部ツアー予選会に出場。その後24日に帰国し,27日に一緒に渡米した田中剛コーチとともに千葉県内のゴルフ場に滞在し,一般客も利用する練習場やコースで調整していたと写真週刊誌「FLASH」で報じられ,14日間の隔離期間中だと指摘された。
▼自主隔離期間のゴルフ場利用を陳謝「深くお詫び
9日,石川遼はマネジメント会社を通じて,写真週刊誌「FLASH」で報じられた自主隔離期間中の行動について陳謝した。
「この度の週刊誌報道に関しまして,支えて下さっているファンの皆様、関係者の皆様にご心配やご迷惑をお掛けしておりますことを深くお詫び申し上げます。帰国時に,空港の検疫にて登録した待機先(ゴルフ場)で、入国者健康チェックを毎日受け、14日間の隔離を行っておりましたが,一部至らない点があったことを重ねてお詫び申し上げます」と陳謝した。
なお,今週行われる「三井住友VISA太平洋マスターズ」(11日~/静岡・太平洋クラブ御殿場コース)出場を辞退すると発表した。来季の米下部ツアー出場権をかけた予選会出場のため渡米していた石川は,「三井住友VISA太平洋マスターズ」から国内ツアー復帰を予定していた。
翌週以降のシーズン残り3試合については、日本ゴルフツアー機構(JGTO)の判断に委ねるとした。また,日本ゴルフツアー機構(JGTO)と選手会の副会長と理事を辞任する意向を表明した
▼堀江貴文氏 石川遼の隔離期間中プレー報道に「つるし上げるんだな,最低だな」 堀江貴文氏はゴルフ石川遼選手が米国から帰国直後の隔離期間にゴルフ場でゴルフを行ったことを「FLASH」で報じられたことについて,ツイッターで「やっぱこうやって吊し上げるんだな,最低だな。」とつぶやきいた。そして,石川遼が,11日開幕の三井住友VISA太平洋マスターズの出場を辞退することと,日本ゴルフツアー機構(JGTO)と選手会の副会長と理事を辞任する意向を表明したというニュースを引用し,「そして意味もなく叩くからこうなる」とコメントした。
今年,30歳になった石川は,9月上旬のフジサンケイクラシック(山梨・富士桜CC)では,帽子の後ろから,ポニーテールのようにくくった髪を出していたことが話題になった。
帽子の後ろから出した髪の毛を、くるりと丸めるようにしてまとめていた。「シニヨン(といううしろでくくる髪形)に少し似ている」との声も。 口元にはやしているひげも,板に付いてきた。
髪のモデルチェンジは息抜きの一環のようだ。