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(旧)信州伊那谷~笑顔あふれる家づくり

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2007.03.28
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テーマ:住宅コラム(1785)
カテゴリ:耐震補強工事

ここのところ慌ただしく、ブログもなかなか思うように更新できずにいます。

能登半島沖地震に被災された皆さんには心よりお見舞い申し上げます。

先週の日記でもお知らせしましたが、年度末を控え長野県の事業で宮田村の耐震診断の提出期限が、26日の月曜日でして・・・

今回は簡易診断と言う事で、現地での診断も短時間で済み、事務所に帰っての作業も、
精密診断に比べれば簡単なのですが・・・

何せ、住宅の所有者となかなか連絡が取れなかったり、相手方の都合がぎりぎりの26日の朝だったり・・・

結局、月曜日の朝最終の耐震診断の現地調査を行い、事務所に帰ってからパソコンで処理を行い、何とか期日までに提出する事が出来ました・・・うっしっし

今回の地震でも、何件かのお宅が不幸にも倒壊してしまいました

不幸にも倒壊してしまったのには、共通点があります。



1、昭和56年以前に建てられた建築物(たぶん・・・)

2、耐力壁(筋交いの入った壁)の配置に偏りのある建築物

3、土台、柱に腐食などが見られる建築物


私は実際に現地で調査した訳ではありませんが、大きく原因を分類すると上記の要素が少なくともどれか一つは含まれていると思います。

実際には、地盤の影響なども含まれます。

皆さんのお宅は上の3つに当てはまりませんか?

長野県の市町村では、無料の耐震診断を受けたお宅の中から、

一定の条件を満たせば、60万円の補助が降りる事業を行っています。(昭和56年3月以前に建てられたお宅に限ってですが・・・)

場合によっては、申し込みを終了してしまった市町村も有るかもしれませんが、東海地震の強化地域に指定されている市町村では、受け付けてくれる事と思います。

「天災は忘れた頃にやって来る」
「備えあれば憂いなし」
昔から言い古された言葉ですが、まさしく今回の能登半島沖地震が教えてくれた教訓ではないでしょうか。


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Last updated  2007.03.28 06:48:55
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