カテゴリ:12オペラな日
エコノミーで珍しく3階Lの1列目が手に入ったので、そこそこ楽しみにしていました。
ヨハン・シュトラウスII世『こうもり』 指揮:アルフレート・エシュヴェ 演出:ハインツ・ツェドニク アイゼンシュタイン:セバスティアン・ラインターラー ロザリンデ:エリーザベト・フレヒル アデーレ:ベアーテ・リッター イーダ:マルティナ・ドラーク ファルケ博士:ダニエル・シュムッツハルト オルロフスキー公爵:アルクサンドラ・クルーゼ アルフレート:ヴィンセント・シルマッハー イワン:ハインツ・フィツカ フランク:クルト・シュライプマイヤー フロッシュ:ロベルト・マイヤー ブリント博士:ロマン・マルティン ウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団 ウィーン・フォルクスオーパー合唱団 ウィーン国立バレエ団 楽しかった。 独特の‘溜め’があって、それに酔ってるのが心地よいです。 指揮者とオケには感謝! キャストは、フロッシュのロベルト・マイヤー以外は、誰が突出しているわけではない。 でも総じて聴かせますよね。 あんまり拍手はありませんでしたけど、私はロザリンデのチャールダッシュが気に入りました。 カルメンとこのチャールダッシュは、ややドスの効いた声で聴くのが好みです。 アデーレはイーダ役から急な交替でしたが、多少ふらついたものの、なかなか芸達者なころを見せました。ホームの劇場でも、よくあることなのかもしれません。 オルロフスキー公爵はアルクサンドラ・クルーゼ。 雰囲気に合ってました。 バレエ団は先日の「こうもり」(バレエのプティ版)の上演から、そのまま日本に残ったのでしょうか。もう見知った顔がいくつか。 このバレエ団のコールドは、本当に体型が揃っていて、身体能力も高い人が多いですね。 2幕のバレエだけでも楽しい。 新国立のダンサーも皆うまいけれど、弾けるようなところがなくて、残念に思っていました。 ウィーンの「こうもり」はどこをとっても、楽しめました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.05.15 00:12:27
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