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ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

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2012.11.12
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カテゴリ:12オペラな日
翌日の経営会議資料が完成してないのにこの公演へ出かけ、気が気ではありませんでした。
公演後に会社に戻ることにしていたので、公演の進み具合にもハラハラ。。。



マリインカ



歌劇「ランメルモールのルチア」<コンサート形式>

ルチア : ナタリー・デセイ (ソプラノ)
エンリーコ : ウラジスラフ・スリムスキー (バリトン)
エドガルド : エフゲニー・アキーモフ (テノール)
アルトゥーロ : ディミトリー・ヴォロパエフ (テノール)
ライモンド : イリヤ・バンニク (バス)
アリーサ : ジャンナ・ドムブロフスカヤ (メゾソプラノ)
ノルマンノ : 水口聡 ( テノール)
グラス・ハーモニカ:サッシャ・レッカート
新国立劇場合唱団

指揮:ワレリー・ゲルギエフ
管弦楽:マリインスキー歌劇場管弦楽団



やはりナタリー・デセイの一人舞台でした。
前半はそれでも抑制されていました。
それに声がかすれ気味だったような気がします。

休憩後に狂乱の場になって、デセイの本領発揮。
不安定なヒロインの心理を表現したら、デセイはすばらしいです。
コロコロところがる声の魅力を堪能しました。


エドガルドは力みがありましたが、まあよかったかと。


こっちの気持ちを察したわけではないでしょうが、ゲルギエフの指揮は高速でした。
緊迫感も出て、それがなかなか効果的でした。それに、劇的興奮というものを作り出すという点では、ゲルギエフとマリインスキー管は上手いと改めて思いました。先般のウィーンの前半の公演で残念だっただけに、オペラの醍醐味を感じさせるオケの演奏でうれしかったです。


公演後は残念ながらカーテンコールをせずに、一目散に会社へ。
結局終電までやっても資料作成は終わらず、家に持ち帰りになったのでした。
自分が悪いんですけどね。。。





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Last updated  2012.11.15 10:07:11
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