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カテゴリ:日常の日々
もう4月も半ばを過ぎたというのに、不安定な天気が続くとともに寒い日が続いている。
さすがに最低気温も氷点下になることはないが、それでも朝は3℃くらいだから上着を羽織らないと肌寒く感じてしまう。 そんな中、昨日は結構寒かったようで、近くの山々には新雪が積もっているのが見える。 ところでこの時期に降る雪を見ると、イルカ(あるいはかぐや姫)の「なごり雪」を思い出す。 涙が出るほどにせつなくなる唄であるが、実にいい唄だ。 「いま 春が来て君は きれいになった 去年より ずっと きれいになった」 この歌詞は、男女の別れ際の感情の揺れを表現しているのだが、自らの生き方にもヒントを与えてくれる表現でもある。 自分ももうすぐ開業してから2年を迎えるが、果たして去年よりも「きれいに」なっただろうか? あるいは、開業した2年前よりはどうだろうか? 「きれいに」なったと言われるように、少しでも成長できていればと思う。 この時期に積もった里山の雪を見て、ちょっと感傷的になりながら、そんなことを考えていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月19日 21時56分26秒
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