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カテゴリ:仕事関係
毎回事務所ニュースを持って営業まわりに行くときは、なるべく社長若しくは担当者などと話しができるようにと思っているのだが、このところニュースの原稿を書く時間がないほどの状況で、結果ただニュースを渡してくるだけで終わってしまっている。
これでは意味がないと毎回のように思っているのだが、まずはニュースというかたちで情報を提供することが必要だと思っているので、しょうがないと思いつつ来月こそは余裕を持って営業まわりができるようにしようと考えている。 と、毎月のように「来月こそは」と思いつつ、今月も同じことを繰り返してしまったという感じである そんなせわしい営業まわりでも、まったく何も話せないわけではない。 先月も、ある営業先へ行ったら、普段はいない社長が居て、仕事の話しをする以前に「あべさん、ロータリークラブに入らない」と勧誘を受けてしまった。 ロータリークラブに入るほど、まだ心に余裕があるわけではないと内心思いつつ、地元のいろんな経営者が集まるという話しを聞いて俄然興味が沸いてきたりした 具体的には今度伺ったときに仕組みなどについて話しを聞くことにしているのだが、そのときにあわせて自身の仕事のことについても提案させていただくことにしている。 開業して3年も経つのに、こうして初めてのことに接することもまた、ひとつの経験かも知れない。 このところ経営者の方たちと立ち話で出るのは、景気の話しがほとんどだ。 仕事の受注が減ってきている話しや、原材料が高くなっているのに製品単価に反映できない苦しい経営事情など、だいたいどこをまわってもそんな話しばかりである。 昨年の今頃あたりまでは、仕事が減ってきているなどという話しはほとんど聞かなかったが、今年は行く先々で出るのはそんな話しばかりされる。 また、ほかの業種や同業種の状況はどうなかなどと、よく聞きたがる傾向にある。 そういう意味では、自身が営業でまわることは、情報収集のつなぎとしての役割も果たしていると言えそうだ。 しかしそのことで、自身の仕事が増えるわけでもないところが辛いところだ。 営業先をまわることは、それだけでも意味があることだと自分自身は思っているが、それはあくまでも自己満足に過ぎない。 だから、ホントに来月からは目的意識をハッキリさせて、営業まわりをしようと思っている 今でさえもアップアップの状態なので、体力的にも時間的にもツライのだが、今のままだと次へのステップさえも踏み出せない気がしているので、来月こそは営業先対策を講じようと思う。 心に余裕を持たせることが、体力的、時間的にも余裕を与えることにもなり、新たな展開をすることにも繋がるのだ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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