|
カテゴリ:仕事関係
昨日は“皆既日食”だったのですね。
午前中に、訪問先の会社に着いたとたん社長が出てきて、「これ(フロッピーディスクの磁気部分)で太陽を観てごらん、太陽の欠けているのがみえるよ」と声をかけられ、そのとおり見てみると太陽の欠けている様子を見ることができ、ちょっと感動しました。 その後事務所に戻って、同じようにフロッピーの磁気部分を覗いて、しばらくじーっと見ていたらその日は一日、目がチカチカしていました。 天気はイマイチだったにもかかわらず、こうして部分日食であれ見ることができたことはとてもよかったです。 実は部分日食さえも、今まで見たことがありませんでした。 50年近く生きてきて初めてというのも珍しいかもしれませんが、いままで天体ショーそのものにそれほど興味がなかったことの証明でもあります。 今回だって、たまたま訪問した会社の社長に声をかけられなければ、日食が起こっていることなど気にせずに一日を過ごしていたかもしれませんね。 一瞬一瞬の偶然の出来事が重なって、いろんな経験が積まれるのだということを実感します。 さて、前段が長くなってしまいましたが、今日郵便物の中に「月刊 社会保険労務士」7月号が届いていました。 社会保険労務士会に登録している会員には、この月刊誌が連合会から届くことになっていますが、正直言いましてあまりじっくりと読んだことはありません。 業界の出版物ですので、連合会の取り組みや法改正情報、事例紹介など業務に関連することが載っているのは確かですが、インターネットが普及している今日では新鮮さに欠けますし、各県会での取り組みの報告など業界内部のことが中心であり、さらに字が細かいため読みにくいということもあったりするのです。 その「月刊社会保険労務士」今月号には、6月に開催された通常総会の内容について掲載されていました。 それで驚いたのですが、なんと大槻会長が退任されたのですね。 新しく会長になられたのは、東京の金田さんという方らしいです。 記事をみると、会長選挙にはもう一人候補者がいたようで、開票結果は僅差で金田さんが選出されたようです。 退任された大槻前会長の任期は4期8年だったそうですが、結構長くやられたんだなというのが私の印象です。 連合会会長をはじめとする役員がどのように選出されているか、会員でありながら正直よくわかっていないのですが、総会で選挙をして選ぶのではなく全会員の選挙で選ぶようにすべきではないかと思います。 そうしないと、いつまで経っても“雲の上の存在”であり、われわれ一般会員からはもちろんのこと、連合会役員にとっても政策判断がしづらいのではないかと思うのです。 同じように、県会の会長の選任方法と任期についても、連合会に右にならえとせずに任期も1期限りとし直接会員の選挙で選んだほうがよいのではないでしょうか。 むしろ県会こそそのようにすべきと思います。 他の士業の連合会等がどうなっているかわかりませんが、弁護士の場合には連合会(日弁連)の会長の任期は2年と決まっており、会員の直接選挙で選ばれているようです(新聞にも結果が公表されます)し、各県では1年任期の直接選挙で選ばれているようです。 弁護士界ほどでなくても、役員が“雲の上の存在”にならないように願いたいものです。 月刊誌には総会で決まった事業計画なども載っていますが、また折をみて感想などを書いてみようと思います。 でもそれほど構えて書くつもりはありませんが・・・。 なるほどと思った方はポチッとお願いします。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月23日 23時26分24秒
コメント(0) | コメントを書く
[仕事関係] カテゴリの最新記事
|