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カテゴリ:仕事関係
今週は、先週がセミナーウィークだったのとは打って変わって、外回りに勤しんでいます
顧問先をはじめとして、ニュースを持って営業先回りをしています あわせて、助成金の申請手続きも立て続けに依頼されていて、とてもゆっくりと腰を据えた仕事をできている状態とは言えませんが、先週のセミナー講師を行ったことが自分自身の仕事の進め方にも影響して来つつあるように思います。 セミナー講師も、社労士の行う各種業務も、新しい仕事を行うことは、仕事の幅を広げてくれることにとどまらず、何か言い表せないほどの充実感を与えてくれるものだという気がしています。 その意味では、どんな仕事でも真剣に向き合って行うことが何よりも重要なのだと思っています。 実は先日、社労士会の研修があったのですが、そのときに社労士になる前からの知り合いの方と歓談しているときに「社労士の仕事のどの分野を専門に行っていくべきなのか」ということについて意見を求められました。 そのとき私は、社労士の行う仕事のすべてを、つまり労働問題でも年金問題でも差をつけることなく取り組むべきだということを言ったと思います。 なぜなら、社労士に求められているのは、一部分の仕事、例えば年金問題のみとか1、2号業務(こういう言い方は専門的ですが、いわゆる手続き代行、代理業務です)のみとか、あるいは3号業務(相談業務やコンサルなど)のみとか、限定した部分に限ってはいないのです。 もちろん、専門分野に特化することを全く否定するつもりはありませんが、少なくとも一地方で社労士の看板を掲げてやっている限りは、特化して行うことは無理だと思うのです。 なぜなら、特化してやっていたら商売あがったりになってしまうし、お客さんとの関係で信頼関係が築けないし、お客さんはあらゆることを求めてくるし、さらに自分自身の向上のためにもならないからです。 このあたりの考え方は、人それぞれのところもありますが、社労士という国家資格を持っている限り、その資格にふさわしい知識や能力を分け隔てなく持っていることが重要と思うし、安心のたまものだという気がしています。 個人的には確かに特化して行いたいという気持ちもありますが、実際に仕事を行う中ではオールラウンドで臨んだ方が自分のためにも良いのだと思っています。 なんか久しぶりに、考えていたことをツラツラと書いてしまいました でも、時間が経つにつれ、そんな考えも変わってくるかもしれませんが・・・ 参考になったと思う方はポチッとお願いします にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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