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あべ社労士のポジティブノート

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2011年03月22日
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カテゴリ:出来事
また今日も震災がらみで一言述べたいと思います。
いま一生懸命生活再建へ向けて頑張っておられる被災者の皆さんや、1日でも早い生活再建へ向けて手を差し伸べている多くの皆さんに対して、特に言うことがあるわけではありません。

私も、自分の仕事を通じてのみならず、一市民として被災地への支援をもっとやっていきたいと思う気持ちは、他の誰とも同じです。
できれば被災現地へ行って、具体的にボランティア活動などをしたいという衝動に駆られています。

でもそれが叶わない現実もあるわけであり、そう考えるとなんて無力なんだろうとも思ってしまいます。
ですから今は、日常の生活の中で自分ができることをまず行うこと、そのことでも充分に被災地の皆さんを勇気づけることになっているのではないかという気持ちでいます。

さて、この震災を機に、今まで予定されていたいろんなイベントが、次々と中止に追いやられています。
それぞれいろんな理由があるのでしょうが、一面やむを得ないと思う一方で、次々と中止になっていることに凄く危惧するところがあります。

私の住む信州伊那谷でも、20日に予定されていた、新人戦ともいうべき「全国高校伊那駅伝」という駅伝大会が中止になりました。
仙台から参加予定だった高校が、地震の影響で不出場になったことも影響しているようです。

しかしこれに替わって、県内の高校生などが集まって出発地点の市の陸上競技場で記録会が行われたそうです。
会場では「がんばれ東日本」の看板を掲げ、義援金の呼び掛けも行われたということです。

そしてきょうは、長野マラソンの中止が発表されました。
長野北部地震の被害や、福島原発から300キロ圏内にあり、そうしたことも考慮に入れての中止発表のようです。

スポーツとは、人が生きていく上では欠かせないもののひとつだと思います。
そして、スポーツをやるにしても、あるいはみるにしても、どちらにも共通するのは、勇気と感動を与えるものだと言うことです。

特にスポーツ大会の催しは、お互いの競い合いの中で何らかのメッセージを与えてくれるものでもあるのであり、それを観るものにも何らかのメッセージが届いているのです。
だから、全体が自粛の雰囲気だからと言って、予定されていた大会や企画をむやみに中止してほしくないのです。

被災している多くの皆さんは、直接の支援にとどまらず、テレビやラジオなどのメディアを通じて、少しでも明るい気分にしてもらえることを望んでいるのではないでしょうか。
そのひとつがスポーツの催しであると思うのです。

今に時期であれば、きっと多くのアスリートが、そうしたスポーツの催しを通じて何らかの支援をしたいと考えているはずです。
そうした機会をなくしてしまうことに、何の必然性があるのでしょうか。

冒頭でも述べましたが、普段の生活の中でいくらでも支援をすることはできるのです。
そのことこそ、もっと大事にしていくべきと思います。

長野マラソン中止に及んでは、参加予定だった参加者全員分の参加費を被災地への義援金にあて、完走者へ贈られる予定だったタオルなどの記念品も届けられるそうです。
これも支援の方法のひとつなのでしょうが、参加者の意向も無視して勝手に参加費を義援金に充てるというのはどうなのでしょう。

それが果たして被災者に喜ばれることなのでしょうか。
大会を行う中で集めた募金や、そこでの感動を伝えることこそが、被災者にはより喜ばれることなのではないかと思います。

スポーツ大会が次々と中止されるような事態から、本当に必要な支援とは何なのかと言うことを、もう一度考える必要があるのではないかと感じた次第です。


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最終更新日  2011年03月22日 22時48分11秒
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