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カテゴリ:2022カタールW杯
モヤモヤしたまま終わった日本 vs コスタリカ。
これで今回のワールドカップ観戦が終わりかと思うと、なかなかスタジアムを後にできませんでした。 名残惜しい気持ちを奮い立たせてスタジアムを出ると、場外ではコスタリカサポーターが勝利に沸き立っていました。 コスタリカはノックアウトステージ自力進出の可能性をもぎ取ったのですからそれは盛り上がりますよね。 このワールドカップの大きなモニュメントも見納め。 人の波に身を任せて隣接しているモール オブ カタールへと向かいました。 目的はモールに入っているカルフール。 カタールに来てから、職場へのお土産を探しに小さな商店やスーパーマーケットを覗いてはいたのですが、しっくりくるものがみつからず。 カルフールのようなハイパーマーケットならと訪れてみた次第です。 スパイスの量り売り。 私が子供の頃は、日本のスーパーでもこんな感じで味噌の量り売りやってましたね。 ナッツの種類も豊富。 ガチャガチャのように見えるのですが、どういう風に購入するのでしょうか? カラフルな果物売り場。 ニュージーランド産やイタリア産、フランス産のリンゴが並んでいます。 日本では絶対にお目にかかれないデーツ売り場。 デーツですらモロッコ産。 カタール産の商品を見つけることは至難の業。 結局、職場のお土産用にデーツ味のクッキー2種類をチョイス。 でも、それもトルコ産とクウェート産でした。 朝、HYさんたちと待合せをした広場では、ベルギー vs モロッコが大画面で放送されていました。 2階のフードコートの端からも観戦可能です。 ここは特等席ですね。 他にもモール内にはキレイな広場が点在していました。 カルフールで売っていた味が想像できなかった謎の緑の清涼飲料水(2リヤル、約80円)、ミント味で美味しい! 日本でも売れるのでは? Metro, this way。 メトロに乗り込み、空港へ。 18:00過ぎにハマド国際空港に到着。 ツクシのような塔は管制塔? スリランカ航空のカウンターにはチェックイン前から長蛇の列。 皆さん、里帰りなのでしょうか、大きなスーツケース何個も持った方が大勢いました。 チェックインが始まり、多少列が短くなったところで列に並んでみましたが、なかなか列は進まず。 やっとカウンターにたどり着くと、ワクチン接種証明書の提示を求められました。 行きは、成田でも、トランジットのコロンボでも、到着時のドーハでも何も言われなかった接種証明書、やっと出番です。 荷物を預け、保安検査所を抜け、免税店のあるエリアへ。 ハマド国際空港は広さが半端ない! ハマド国際空港といえば、この電球のカサが頭に刺さっているクマのぬいぐるみです! どんな由来があるのか知りません。 ワールドカップ公式球、アルリフラ売場。 今から飛行機に乗るというのにこんなところでかさばるサッカーボールを買う人いるの?と思ってたら、次から次へと売れてました。 HYさんから免税店でお酒を売っているかを教えてと言われていたのでチェック。 普通に売ってました。 でも当然カタール産ではありません。 ここでもお土産を見てみましたが、あまり心を動かされるものは見つからず。 カタールサッカー協会のお店を発見! カタール代表のユニフォームを記念に買っちゃおうかなとも思いましたが、冷静に考えると要らないなと。 カナダ vs クロアチアを放送していたので、時間潰しに少しだけ観戦。 気の強そうなラクダさんが迎えてくれるお土産物屋さん。 眺めているだけで楽しい小物たち。 こういうのは旅先の勢いで買ってしまうと、家に帰ってから絶対に後悔するので買いません。 勢いで買えるほどお安いものでもなかったですし。 カタール最後の食事は、やっぱり中東っぽいものを、と決めたこちら。 34リヤル(約1,300円)でした。 スパイシーなカレーを想像していたら、全く辛くなく、むしろ甘口でクリーミーなチキンハヤシライス? そもそもこれは中東っぽいのか? 結局、カタール料理というものが何なのか分からないままでした。 搭乗ゲートへ移動し、そして機内へ。 行きと違って、ほぼ満席。 そして22:20、定刻どおりに離陸。 カタールワールドカップは、これまで体験したどのワールドカップとも規模感が全く異なるものでした。 ドーハ近郊で全てが事足りるコンパクトさと、街全体をワールドカップ仕様に改造してしまうスケールのでかさ。 こんな大会は今後ないでしょうね、きっと。 さよならカタール、また来る日まで。 #jfa #daihyo #日本代表 #FIFAWorldCup #Qatar2022 #ワールドカップ #カタール お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.02.20 17:07:27
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