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March 17, 2016
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あっき〜2002さんの楽天エンタメナビでの

映画「ワイルド7」の作品評価は2点(5点満点)です!

映画「ワイルド7

ワイルド7

■出演者
瑛太/椎名桔平/丸山隆平/阿部力/宇梶剛士

作品レビュー「被災した映画」を楽天エンタメナビで見る



あらすじ
70年代に人気を博した望月三起也の同名コミックスを
「海猿」シリーズの羽住英一郎監督が、
主演の瑛太をはじめ豪華キャストを起用して
実写映画化したアクション・エンタテインメント。
法律では裁けない犯罪者をその場で消去してしまうという
過激な発想から生まれた超法規的警察組織、
通称“ワイルド7”の活躍を迫力のアクション満載で描き出す。
凶悪犯の処刑を許された警視庁の超法規的組織“ワイルド7”。
そこに所属する7人のメンバーも飛葉大陸はじめ、
いずれ劣らぬ元凶悪犯たち。
彼らはワイルド7の創設者にして指揮官の草波勝警視正に率いられ、
それぞれの特殊技能を武器に犯罪者を秘密裏に抹殺していく。
そんな中、ワイルド7の出動に先回りして
標的を仕留める謎のライダーが現われるのだが…。

東日本大震災当時にロケが組まれていて、
完成できないかもしれなかった。
それを、なんとか劇場公開にまでこぎつけた映画。
撮影スケジュールも潰されて、
ロケ地も変えなくてはならなかった
そんな中、熱意だけで作りきったそうです。

昭和の時代、大ヒットした漫画の実写映画化だったので、
自分も大好きな原作だし、過剰に期待していました。
前半、バイクより前にトレーラーが突っ込んだりとか、
何か、ワイルド7じゃない感じしましたが
全体的には、それなりに悪く無く、
後半まで作りきれなかったという事を知った上で拝見しました。

このコンテンツ以上の、面白い原作というものを知らないので、
映像化失敗というのが残念でなりません。

あまり、原作を把握できてない人が作ったような内容

もう一回作って欲しいというのが、切な願いです

>漫画『ワイルド7』の望月三起也さん、
>がん告白 余命半年 「人生の締め切りに『新選組』描く!」
>2016.3.17 09:00
>
>
>『ワイルド7』などで知られる漫画家の望月三起也さん(77)が
>終活WEBソナエのインタビューで、
>今年1月、肺がんを患い、
>医師から余命宣告を受けたことを明らかにした。
>「長くて1年、短くて半年」。
>“人生の締め切り”を突きつけられた望月さんが
>集大成として挑む最後の作品への思いとは-。
>
>「医師から呼ばれたとき、何となく分かっていたんです。
>『今度こそ宣告だぞ』って。
>かみさんと2人で説明を聞いた後、
>『あと半年あれば、何とかなるかな』って逆に思いました」
>
> 望月さんは余命宣告を受けた際の心情をこう語った。
>1970年代、
>7人の犯罪者で組織された警察集団が悪を制す『ワイルド7』を
>漫画雑誌「週刊少年キング」(少年画報社)に連載して大ヒット。
>以降、数多くの人気漫画を世に送りだしてきた。
>
> 余命宣告を受け、残り少ない人生をどう生きるか。
>「家族のこと、子供のこと、
>最初は『どうしようかショック』があった」という。
>その中で、望月さんが選択したのは、
>心残りだった作品を描き上げることだった。
>
> ちょうど、ある出版社から執筆の依頼を受け、
>題材を「新選組」に決めた。
>もともと新選組ファンだった望月さんは、
>79年から80年にかけて『俺の新選組』という漫画を連載。
>新選組草創期を描いた作品だが、
>初代局長の芹沢鴨が暗殺されるまででストーリーが終わっている。
>熱烈なファンからは「いつか続きが読みたい」
>という声が寄せられ、
>「最後にファンの期待に応えたい」と、
>続編に取り組むことにした。
>
>「言ってみれば、人生最後の締め切り。
> もうちょっと延ばしてよ、って思うけど、
> この作品で締め切りにしたい」。
>ストーリーはほぼ固まっている。
>めまいやふらつきがあり、一人で歩くのはつらい状態だが、
>「取材に行くとイメージがどんどん湧いてくる」と、
>春のうち北海道・函館の五稜郭に出かける計画もたてている。
>
>「たぶん、この作品も描き上げるまで持つんだろう
>と変な自信を持っている」。
>望月さんはこう語り、最後の作品づくりに意欲を示した。
>
>
>望月さんは、ファンの集いなどで病状を隠していたが、
>「うそをつき続けるのはつらい」と
>今回のインタビューでの“告白”に踏み切った。
>人生の締めくくりを考えるサイト
>「終活WEBソナエ」では、
>望月さんのインタビューの詳報をお届けします。
>
>望月三起也(もちづき・みきや)
>1960年漫画家デビュー。
>69年から10年にわたり連載された『ワイルド7』で
>漫画家としての地位を固めた。
>大のサッカーファンで、
>芸能人らが集まるサッカーチーム「ザ・ミイラ」の
>監督を務めている。
>主な作品としては『ケネディ騎士団』
>『秘密探偵JA』『マシンハヤブサ』など。横浜市出身。

だそうな・・・

ワイルド7という漫画は、
僕にとっては、子供の頃から読み続けて、
その後、北斗の拳を読んだりしてもまだ、
未だに、一番の心のよりどころだったりして。

60年代前半までは映画先進国だった日本
マッドマックスの監督が影響受けただとか、
中国・香港で勝手に映画化されてたりとか、
グローバル社会とか言われて海外を見た時には、
既に、海外でも読み親しまれていた作品です
日本のゼロ戦乗りとバイク乗りはクレイジー
そう言わしめたり

MGCのバレルカットしたウッズマンとか、
モデルガンで何丁か持ってたりしますが、
松田優作が使ってた357仕様のマッチターゲットも飾ってある
コルトウッズマン大好きでしたね。
バイクもCB党で、4本マフラー必須です。
今はCB1100に4本仕様ですが、前は平成CB400fourと、
コケたり練習するためのD虎とか乗ってcrfに乗り換え
駐車場でアクセルターンやら、ウイリーやら練習してみたり
まぁ、悪い事したりするわけじゃないけど、
もしガンとかで余命決まっちゃったら、
気に入らない政治家向けて
バイクで飛んだり突っ込んだらおもろいな
程度に妄想するぐらいでしか無いですけど。
いつまでも、趣味がワイルド7なんです

子供の頃に読んだ漫画は、
まさに命を懸けるという事が描かれていたからだと思う。
素手で勝てなかったら拳銃を出し、
肩書きも元犯罪者だし、
もはや、破れかぶれ、
それでも、何かを遂げなくてはならない、
そこには、命を賭けるとぐらいしか言い様がないものが有った。

一生懸命やる、頑張る
そんなのは口では簡単に言える事なんだろうけど、
一つしかない自分の命を犠牲にして・・時間もさして無い・・
という事が、命の炎が見えるような
そんな内容だったから、心を動かされ続ける。

このノリが、
後の70年代刑事ドラマの殉職シーンに受け継がれて、
大都会、西部警察、太陽に吠えろなどなど、
ああいった作品に反映されて行った。
西部警察の大門の妹が、漫画描いてたりしたけど、
館ひろしはバイク手放しで拳銃ぶっぱなし
あの中身もワイルド7みたいなものだったわけで

そんな、望月さんが最後に執筆を選んだのが新撰組
まぁ・・
そもそも、侍魂みたいなものを描いて、
死に様の美学がワイルド7だったんで、
その原点なんだろうとは思う

漫画「俺の新撰組」は途中で打ち切られてしまってて、
高校生の頃、劇画の再販とかを買って読んだ僕の感想は、
古い格闘漫画・・という感じ。
まぁ、90年前後って格闘ブーム全盛ですからね、
そういう漫画をそういうイメージで売ってましたし。

今、振り返ると、
最近のCG使いまくる映画は間違った方向に頑張ってて、
本人達は頭を硬くして凄いアピールするけども、
そこには、仕事が欲しくて過剰な技術を見せるためのシーンとか、
なんか、自分に酔うのが好きで、作品に泥を塗るようなのも多々
これは酷いシーンだと思ったら、なんとなくそう感じます
昔の映画や、そこから分岐していった表現者の作品に対して、
全く凄くない・・という現状が有るとするなら、
恐らく、望月先生の漫画の構図やカットみたいな、
別方向に伸びていった枝葉に、
物体の飛び散る実体感だとか、
一つのものを描画しても、そこに動きを感じたりとか、
次のシーンに対する、一つの流れに集約する描き方とか、
そういう、根本的な発想のテクニックみたいなものが、
場面に登場してたんですが

よく考えると、時代劇という日本特有のジャンルに
閉じ込められていたおかげで、
解り易いところで言うと、背中の気配を斬るような
見えないものを見える感覚とか
そういう日本独特の文化の中にある世界や視界というのは、
他の国の作品で描かれるとき、矮小化したパクリ以外無いので、
そういうのを追い求めて、描き切るのに
ネタを蓄積してきた挙句の最後の作品
という事になるんじゃないかと思いました。

ワイルド7は、昭和40年代にドラマ化されてて、
今見ると、笑ってしまう設定も有るには有るんだけど、
当事、バイクによる危険な撮影というのが規制されてなくて、
結果、泥道をナナハンで追い回すのが常だったり、
オフロード車で建物の中を乗り回すという、
大判振る舞いのドラマになっている側面もあります。
バイク映画としては、
マックイーン好きな人が見たら、どう思うのやら、
うわ・・これは凄い・・という見え方も有るわけで。
前を走る車から銃で攻撃されたら、
飛行機乗りをして防御体勢を取る・・という離れ業
ヘルメットは弾丸を弾くとかマジで思い込んでないか?
ツッコミを入れるのが正しい作法なのか?コレは!
ど肝を抜く発想ですよ

2000年代に、ロゼサンクという女ワイルド7のVシネマを
作る発表が有ったような気がしたんですが、
そのまま発表されずに終わってしまってます。

2009年に撮影が行われたワイルド7は、
公開当初から不評が垂れ流されて、世の中にウケませんでした。
というのは、前半に野生の七人のエピソード頑張って、
そこを勢いで乗り切った後半で、
ロケ地が被災したため、製作中止するかもしれないところを、
低予算化して最後まで作るという方向で製作されたので、
アウトプットがしょぼしょぼになってしまい。
お話の内容すらワイルドじゃない感じ
かろうじて、トレーラーから飛葉が飛び出すシーンが、
あぁ!ワイルド7だっ!って思った感じ

癌の宣告を受けてから・・
どれぐらい頑張るつもりなんだろうか。
手術込みで、一度なったら残りは10年みたいな、
そういう世界みたいなんで、
いくら元気になろうとも天井はそこぐらい
長くて一年、短くて半年なんて言い方だと、
短い半年以下の話なのかもしれません。

ただ、なんとなく思ったのが、
最期に何か成し遂げようとする人の前に、
とてつもない障害が立ちふさがって、
悔しい結果になるのがワイルドセブンのストーリーだったなぁ・・
「漫画はありえない事を描いてる」って話が、
今回だけは、本当になって欲しいもんです。

bikephoto002.jpg





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Last updated  March 21, 2016 02:59:30 PM
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